22日夜、京都市内の店舗兼住宅で火事があり、住んでいた29歳の女性が死亡しました。
22日の夜9時前、京都市中京区の食料品店兼住宅から火が出ていると近所の人から通報がありました。
消防が出動し、火はおよそ4時間後に消し止められましたが、木造3階建ての2階と3階部分およそ200平方メートルが燃え、この家に住む長谷尚美さん(29)が2階で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
長谷さんは食料品店を経営する父と母との3人ぐらしでしたが、出火当時、両親は近くに住む祖母の家を訪れていたため、家には尚美さんしか居ませんでした。
警察と消防は23日現場検証を行い、出火原因を詳しく調べることにしています。
(08/23 07:34)
昨日の仕事帰り、非常に多くの消防車が出動していてなんだろう、と思ったら家の近所で火事。
場所はこの辺り。
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最初は「おやおや」と思っていただけでしたが、次第に騒ぎが大きくなり、京都中の消防車が集結、おまけに自宅マンションの廊下から炎が見えるようになるとさすがに恐怖を感じました。直接火が移るという距離ではありませんでしたが…、炎や臭い、煙が見えるとやっぱりすこし動揺します。
長谷食品さんはいわゆる「古き良きスーパーマーケット」で、肉屋や魚屋、雑貨屋などが並んでいる店でした。2階建てで1階部分が店舗、2階部分が住居。2年ほど前に道を挟んだ向かいに新しい店舗を出して、そちらの旧店舗の方は縮小されましたが、今でも少しは営業していたはず。そんなに賑わっているということはありませんでしたけど、付近の住民には常連も多くお馴染みのお店であったこともあり、現場は様子を見に来た人たちで騒然となっていました。
(家にいても落ち着かなかったので見に行きました…)
昨日の夜の時点でははっきりとは解らなかったのですが、報道を見る限りでは女性が1人亡くなられたとか。
シンプルな構造の家に見えたのですが、それでも火事場から逃げるというのは大変なのですね…
火事ってホントに怖い、そう思いました。
亡くなった女性のご冥福をお祈りいたします。