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様々なデザインのレコードプレイヤーを見てきましたが…こんなスタイリッシュなレコードプレイヤーは初めてかも。これはCharlie Pyottさんという方がデザインしたレコードプレイヤーで、このコンパクトなデザインにもかかわらずレコードを再生、USBでPCに取り込んだのち、スピーカーで再生することが出来ます。もちろん電源はUSBで供給。つまり、PC1台あればどこでもレコードが掛けられるということじゃないですか!素晴らしい。
こちらがマニュアル。
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どうやらレコードの下に隠れていて見えませんが、当然レコードを回転させるパーツ(というかレコードを固定する台?)がある模様。35回転か45回転かはスイッチで設定可能、と。電源ボタンを押すと電源が入るので、後はレコードに針を落とせば再生できます。
注意書きによると、スペースがない場所や旅先などでダメにしても良いレコードを掛けるのには最適だと思いますが、大事にしているレコードを掛けるとか音質に過度な期待をするとかそういうのは勘弁してくださいね、とのこと。まぁそりゃそうですね。
実際の使用イメージはこんな感じ。
セッティングが完了したところ。
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針を落としたところ。
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なんとも格好いい。
実際にはこの薄さ。
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奥に見えるのがレコードの下に置くパーツですかね?こちらもコンパクト。
もちろんこれらはコンセプトデザインで残念ながら実際に手に入れることは出来ないのですが…是非、製品化して欲しいところです。便利だと思うなぁ…
Linos(http://pyottdesign.com)