コメント欄に、
的なことが書かれてるけど、まぁそれはなんつーか詭弁なので放置するとして、
(決定は覆らなくても誤審は誤審)
状況を整理するとこんな感じ。
- スクイズ
- 三塁ランナー本塁突入
- ピッチャーがキャッチャーにトス(キャッチャーは捕球できず)
- キャッチャーがブロック&タッチ(空タッチ)
- 審判アウトをコール
- 一塁手が落球に気付いて捕球
- 一塁手がランナーにタッチ
- 審判は5-7の間ずっとアウトをコール
最終的な決定は、アウトで間違いないと思われ。
守備妨害って書いてた人もいたけどブロック時点(4)で、
ベースが完全に塞がれてたわけでも無し、これを守備妨害って言うのは無理があるかなと。
ただそれは審判のコール時点(5)ではなくて、
審判のコールで諦めた三塁ランナーに一塁手がタッチした時点(7)でアウト。だろうね。
三塁ランナーも落球に気付けよ!諦めんなよ!(修造的な意味で)とか、
キャッチャーきたねぇ!(いやまぁ、こういうプレーはよくあること/例:若菜嘉晴)とか、
まぁいろいろと感想はあると思うんですが、個人的には、
このプレーの間終始決めポーズで微動だにしなかった審判のかっこ悪さって言うか、
百歩譲って最初のコールは見えなかっただろうから仕方がないとしても、
どさくさしてる状況に気付けよって言う。
せめてもう一回アウトをコールしてやってくれ…
これ、プロ野球だったら確実にヤジの飛び交う中マイクパフォーマンスなわけだが、
でもねー高校野球の審判って別にプロでもなんでもなくて、
殆ど手弁当でやってくれてるわけなんで、とやかく言うのも酷過ぎるかなぁとも思う。
自分のひいきチームが被害にあったときはそりゃ感情的にもなるけど、
この辺も、高校野球の妙味ってことかな。
おまけ
名手、若菜嘉晴さんの好プレー(笑)。04:50から。