きっかけはこのあたり。
ニコニコ動画のランキングが酷すぎる。御三家と言われて久しいアイマス・東方・初音ミクがいまだに毎日のようにランキングをしめている。そこに美少女アニメとゲーム実況をはさんでだいたいTOP100が埋まる。
ここで問題定義
「最近のニコニコ動画ランキングはヲタク色が強すぎないかい?」
だいたい、id:ryu-tenさんとスタンス似てるかなー
アイマス、Vocaloid、東方などネタは知ってるし好きだけど極端に足突っ込んでるわけでも無しと。
ただまぁランキングを使って何か面白い動画を探そうとは思ってないね。僕の場合。
あんまり期待もしてない。あくまでアレは結果であって、ツールではないっていう認識。
ランキング(特に総合)が偏ってて役に立たないのは今に始まったことじゃないし、
RSSでざっくり見てはいるけどあくまで砂金拾いみたいなもんで、見逃し防止のために見てる感じ。
基本的には、あれを利用して面白い動画を探してくるのは無理じゃないかなーと思う。
古参ほどそういう感覚が常識的なんじゃないかなー
要は、どうやって動画の情報を仕入れるかっていう話になるわけですよ、結局。
ランキングの是非を議論しても良いし、改善策を提案しても良いんだけど、
まぁそんなことは運営がやる仕事であって現実的には僕らの仕事じゃない。
とりあえずは、面白い動画が見つかればそれでいいわけです。ランキング使わなくても。
その手段についてアイディアを出しあうってのが、
ニコニコ動画視聴に当たって一番重要なんじゃないかと思うのです。
この問題でね。
で、どうするか。
毎日、1-5くらいのピックアップをしている身としては、まぁいろいろと手段があるんですけど、
まずid:pikayanさんがまとめてはるのでまずはそちらをご覧ください。
ランキングは元々ああいうもの。見たまんま。極論、ランキングを見なければ良いだけの話。
…とだけ言ってしまうと何だか突き放す様でアレだよね。そりゃあ面白い動画、見たいよね。
自分に合った“見たい動画の探し方”を探せていないのでは…?
これを読んで、そう感じたので、じゃあ探し方を色々模索してみませんか。と言うお話っす。。
見出しだけまとめてみると、こんな感じ。
- ランキングから探す
- はてブから探す
- 外部サイトから探す
- 検索から探す
- おすすめ動画から探す
- 人のおすすめから探す
そうねー大体こんな感じですかね。
あとはじゃあどの検索ワードで見るの?とか、どの人のオススメ見ればいいの?とか、そこら辺。
個人的な情報収集の手段の例としては例えばこんな感じ。
(全部RSSでチェックしてます)
ランキングから探す → ニコニコランキング
基本中の基本ですが、ニコランはチェックしておくべき。特に週刊。「でもそれって結局ランキングじゃねぇの」
まぁ確かにそうなんだけど、補正があるためか結構面白いのが食い込んでるし、
ピックアップが結構掘り出し物豊富で良い感じ。
はてブから探す → 新着ホッテントリ
『ニコニコ動画(ββ)』 の新着エントリー – はてなブックマーク閾値は3usersに設定してあって、要は「新規にホッテントリ入りした動画」ってこと。
新着を見ていった方がそりゃ便利だけど膨大になりすぎるんで、
何か面白いものないかなー程度だったらこれで十分。
検索から探す → タグ検索
タグ検索は、いかに面白いタグを見つけられるかが命。このところずっとチェックしてるのは、例えば、タグ「謎の技術」。
タグで動画検索 謎の技術‐ニコニコ動画(ββ)
同系統のタグとして、タグ「ご存じない技術」もチェック。
タグで動画検索 ご存知ない技術‐ニコニコ動画(ββ)
アイマスとかMMDとかも入るけれども、実験的な動画が引っかかるのが特徴。
興味のないジャンルでも、なんだこれってのが見つかって結構面白いです。
他には個人的な好みで、タグ「ニコニコ技術部」とか。
大所帯なので全部を見てるわけではありませんが。
タグで動画検索 ニコニコ技術部‐ニコニコ動画(ββ)
自分が好きな動画についてるタグって、案外参考になります。
見てないけど、タグ「だいたいあってる」とかも面白そうw
ちなみにこれらは全てニコRSSを通してチェック。
人のおすすめから探す → その「人」を探す
サービスとしてとか、ジャンルをとかそういうことじゃなくて、個人で動画を推薦してる人を見てみるってのは結構面白いです。
例えば前述のid:pikayanさんとか。
An Empty Box >> pikayan’s Diary
1ニコを始めてから知ったんだけど、基本的なジャンルが全くかぶってないから、
毎日新しい発見があって楽しい。
それ以外では、気になるうp主のブログはだいたい一通り読んでます。
やっぱり動画を作ってる人も見るのが好きな人多いから、
自分の動画だけじゃなくて気になる動画を紹介してくれることが多いし、
関連動画として見れるし。
以上で、大体の動画はカバーできる。
もちろんかなり違うジャンルの物だと全然気づかないこともあるけど、
これ以外の見落としてたヤツはランキングで拾うっていう感じ。
それで結構十分。
ぶっちゃけて言うと…やり方さえ見つけられれば、
面白い動画を探すのはランキングがオタ臭くても全然出来るんだけど、
その見つけてきた動画を見る時間を作るのはそう簡単ではないんだよね…
テキストと違って20分の動画ならきっちり20分掛かるからなぁ。
ま、極めて個人的な問題ですけどねー