IDコールされたのでお返事ー

はてなダイアリーの方でトラックバックをいただいていたのに3ヶ月くらい気付かなかった(苦笑)
今更感通り越して話題として痛んでる気がするけど、とりあえず雑感。


話を整理しておくとこんな感じ。

  1. FireFox3上のニコニコ動画で日本語が打てない → “Flashを使うこと自体に問題があります。それを選択したのはWebコンテンツ側ですし、そのリスクを理解できていなかったのであれば勉強不足と言うほかありません。
  2. 僕のはてブコメント
    id:konaze firefox, flash “Flashを使うこと自体に問題があります” ユニークだね。問題があるからなんなのだろう?対応しません、ってことなのかな?
  3. 事情を知らない方が多いのではないかなと思ったので、始めてidコールというものをつかって日記をかいてみようと思った次第です。


つまりは、対応準備中だよーと、
id:sol1ogさんが教えてくれたってことなんですが(ありがとうございます)、
はてブコメントを書くときに僕が気になっていたのは対応どうこうではないので、
えーとざっくり言うと、どっちでもいいです;すんません。



そうではなくて。

1番目の書きように関して、技術者向けとしてはOKだけど、
ユーザ向けとしてはNGだよねっていうことを思ったわけ。
(まぁ、元々技術的な話の多い日記みたいなのでユーザ云々言うのは斜め上かもしれんけど)



実際の話、技術者としては、僕も発言を理解できます。

FLASHが何らかの標準になっていない以上、
全てのブラウザでの対応が保証されてるわけではないわけだし、
(FLASHに限らず)そういうものをサービスの基準として選択することは、
ユーザを制限するリスクを持ちうるわけです。そりゃそうです。うん。


が、エントリの流れ的にそのことは別になんにも関係ないんだよね。
ユーザがどうか?っていう話をしてるのに、
何でサービスのリスクの話にすり替わってるんだろうかと。
最後にはユーザはそんなサービスなんで使うの?とか。

むしろサービスのリスクどうこうを書く必要なんかなくて、
対応出来ないときにはそれを明らかにして行きましょうっていうことだけでいいんじゃないの。
(“このバグを既に知っているなら、「Fx2に戻してください、もしくはSafariを使ってください」と
言うのが現実的だし、それで良いと思いますよ。” あたり。)

それをわざわざ、ユーザ向け、開発者向け、サービスのリスク、ユーザのリスク、
開発者の事情、ユーザの事情、その辺をごちゃ混ぜにして書いてるから、
迂闊な人だなぁと思っただけであります。
整理して書けばそれぞれについてわかりやすく書けると思うんだけどね。




まぁ、この問題について興味があるわけではなく、
この話がこの後どういう方向に向かって今どうなってるかも全く調べずにこれ書いてますんで、
結果がどうなっててるか分かりませんが。

はてブコメントの真意としては、そんなとこです。