先日の文章の中で僕は、
【京都市】 6/1から路上喫煙等の禁止等に関する条例の過料が開始されます。 – NOBODY:PLACE – MUTTER明日以降しばらくは何らかの啓蒙活動が街頭で行われるんだろうけど、
なんかいざこざとか目にするの嫌だなぁ…
路上で堂々と煙草吸ってるのは大体は中年男性(40代以上)で、
20代、30代は喫煙所を探すか、禁止区域外で携帯灰皿とかそんな感じ。
必然、若さ故の暴力みたいなことにはならないけど、その代わり、
『なんだ君は!』的な光景が繰り広げられるんだろうなぁ。
とか懸念していると書いたのですが、杞憂でした。
だって、何もないもんよ(苦笑)
路上喫煙が禁止になっている、ということについてはだいぶ周知が進んで、
よほどのキチガイじゃない限り知ってて外でタバコふかすなんてことはなくなりましたが、
それでも罰金が科されるようになったよー?(^o^)/っていう事実はほとんど知られてないかも。
僕の周りだけかもしれないけど、誰も知らなかった。
僕の記憶では、京都市の広報誌にはきちんと掲載されていたけれども、
それ以外の場所でそういう話を聞いた覚えがない。
WEBまでわざわざ見に行けばわかるけれどもね…
京都市路上喫煙等の禁止等に関する条例の取組について/京都市??文化市民局??地域づくり推進課
街を歩いてて、何らかの啓蒙キャンペーンが行われている様子は6/1からこっち特にないし、
実際に過料を科されてる人ってのも見たことない。
そもそも、過料を科すために見回ってる人ってのも、
いやもしかしたら四条河原町とかにはいるかもしれないけど、
寺町三条近辺では見かけたこと無いな。
そもそも誰が過料を科す(科すことができる)のかよくわかんない。
たとえば禁止地域内でタバコ吸ってたとして(吸わないけど仮にね)、罰金を請求されたとき、
その人の身元を証明するものって見せてもらえるんだろうか。うーん。
腕章くらいなら誰にだって作れるしなぁ。
どうせやるなら、京都市はもうちょっとちゃんとやった方がいいと思う。
コンビニの深夜営業規制とか言う字面の印象良いだけの、
百害あってリターンがやたら少ないくだらん政策に力入れてないで、
まずやることやってから次のこと言えよって感じ。
蛇足。
…コンビニの深夜営業規制についてはまたそのうち別エントリで書きたいけど、もし俺が繁華街の居酒屋の主人だったら、
コンビニの深夜営業が規制された時点で深夜の営業をのばして、
店頭でおにぎりその他の軽食と飲み物を売りますな。
こんなチャンス逃す手はないでしょ。