路上喫煙等禁止区域での違反者に対する過料徴収について/京都市??文化市民局??地域づくり推進課京都市では,路上喫煙によるやけどなどを防ぎ,市民や観光旅行者の皆様の安心,安全で健康な生活を確保できるよう,「京都市路上喫煙等の禁止等に関する条例」を制定し,平成19年6月1日から施行しています。
この条例により,本市全域の屋外の公共の場所では,路上喫煙をしないよう努力する義務を課すとともに,昨年11月から路上喫煙による危険性が特に高いと想定される道路を禁止区域に指定しています。
この度,第3回京都市路上喫煙等対策審議会の答申を踏まえ,禁止区域での違反者に対し,平成20年6月1日から1千円の過料の徴収を開始しますので,お知らせします。
昨年の施行以来少しは啓蒙活動も効果があったのか、
禁止区域でたばこをおおっぴらに吸う人は明らかに減り、
今では1日1人か2人くらい見かけるかどうかになりました。
んで、1周年ってことか知らないけど6月1日から奇しくもTASPOの導入と時期を同じくして、
違反者に千円の過料が科されることになります。
ぶっちゃけ、禁止区域だろうがなかろうが、路上でたばこを持って人とすれ違ったり、
子供の目の高さでたばこを持っていたりすることは常識を欠くと思いますが、
とにもかくにも、禁止区域を今一度おさらいしておきますと、
こんな感じになっています。
(クリックで拡大します)
明日以降しばらくは何らかの啓蒙活動が街頭で行われるんだろうけど、
なんかいざこざとか目にするの嫌だなぁ…
路上で堂々と煙草吸ってるのは大体は中年男性(40代以上)で、
20代、30代は喫煙所を探すか、禁止区域外で携帯灰皿とかそんな感じ。
必然、若さ故の暴力みたいなことにはならないけど、その代わり、
『なんだ君は!』的な光景が繰り広げられるんだろうなぁ。
ちなみに僕は喫煙者ですが、きちんと分煙したいと思っているタイプの人間です。
非喫煙者の健康を考えて…とかそういうことではなく、
単になるべく気にせずに吸いたいって言う自分本位な意見ですが。
そういう観点で言うと、今の禁止区域は少々生ぬるいんじゃないかなーとも。
どうせなら、御池通、河原町通、烏丸通、四条通で囲まれる全域は、
路上喫煙禁止にすればいいのにとか。
その方がわかりやすいし、そうするだけの意義はあると思うんだけどな。
京都市路上喫煙等の禁止等に関する条例の取組について/京都市??文化市民局??地域づくり推進課