[Renewal2008] 「作成日時」を更新するボタンを追加するプラグイン(UpdateEndryDate編)


ずっと前に書いた、『作成日時を更新するボタンを追加する』。
同じプラグインを3.3でも入れてみたら動かなかった。
そうだ、BigPAPIが必要なんだと思い出したけど、
3.3以降では、BigPAPIに代わるもの(Transformer機能)が正式にサポートされているらしく。
というかむしろ、BigPAPIが動かないらしく。

UpdateAuthoredOnの作者さんも、
Transformer機能に対応させた新しいプラグインを、
『UpdateEntryDate』と言う名前でリリースされていたので、それを利用してみた。

UpdateEntryDate | Plugins for Movable Type | staggernation.com


インストールは簡単。
ダウンロードしてきたファイルを解凍し、UpdateEntryDate.plをpluginsディレクトリに放り込むだけ。

それだけで、以下の通りボタンが表示されます。



ただまぁ…何となく、このでこぼこなバランスが僕は気にくわなくてね…
ちょこっと位置をカスタマイズ。




カスタマイズ方法

カスタマイズするものは、

  • tmpl/cms/edit_entry.tmpl
  • UpdateEntryDate.pl

この2つ。

まず、edit_entry.tmpl内のボタンを表示させたい場所に、
何か適当な文字列を挿入する。
例えばこんな感じとか。

____UPDATE_ENTRY_DATE____

位置で言うと、690行目くらいかな。

688: </div> 
689: </TMPL_IF>> 
690: ____UPDATE_ENTRY_DATE____> 
691: </div>> 
692: </div>


次に、UpdateEntryDate.plの、

<a href=”#” onclick=”return openManual(‘entries’, ‘date’)” class=”help”>?</a>

を上で挿入した語句に変更。
($old, $new共に)


以上で、表示させたい場所に表示されます。



…まぁ、いまさら、MovableType3.36の導入方法を誰が読みたいか?と言われると困るけど…
今回の件で俺はこれ以上上のステップには進めそうにない(サーバで金出せば別だけどね)、
ということで、僕自身へのメモも兼ねると言うことでご容赦下さい…

いやていうか、暫くこんなん書き続けるはずなので、言い訳です(苦笑)