もちろん、PrintScreenでクリップボードにコピーし、
画像編集ソフトでペースト、という方法でも良いんですが、
ボタンひとつで画像として保存してくれるソフトウェアの方が、便利です。
今までは、ClipSaveというソフトウェアを使用していました。
Tomneko’s FreeSoftware : ClipSave
導入も設定も非常に簡単な、シンプルなソフトで気に入っていたのですが、
なぜだか、設定が設定ファイルに保存できなくなってしまいました。
起動毎に、一部の設定がデフォルトに戻ってしまうという。
一応色々いじってはみたんですが直らず、結局、諦めて他のソフトウェアを使うことにしました。
使うことにしたのは、こちら。
WinShot : WoodyBells
こちらもCipSaveと同じくフリーのソフトウェアで、
僕がClipSaveで利用していた機能とほぼ同じことが出来ます。
僕が使用していた機能↓
- BMP形式で保存する
- 保存場所を設定する
- 保存ファイル名を設定する
- 連番を設定する
- ショートカット(ホットキー)を設定する
- アクティブウィンドウのみを撮影する
- マウスカーソルはキャプチャしない
- キャプチャ成功時に音を鳴らす
まぁ、7と8に関しては無くても別に困らないんですが、
1-6については、それがないとソフトウェアを使う意味が特にないと言うことで。
ClipSaveに比べると、若干設定が複雑で、
もう少し高度なことも出来ます。
例えば、
- 選択範囲のみのキャプチャ
- プレビュー機能
- キャプチャと同時にトリミング
- キャプチャと同時にリサイズ
- 文字列の埋め込み
- ホットキーを用途に合わせて21種類登録可能
- 外部アプリとの連携
- ネガポジ逆転、グレースケールなど撮影時に設定可能
個人的には今のところ、用途はない機能ではあるけれども、
外部アプリとの連携とか、プレビュー機能とか、
使ってみれば便利そう。
逆に、ClipSaveや、その他の高機能キャプチャソフトに比べて劣ってるのは、
保存画像形式の数。
基本的に、BMPと、JPGでしか保存できないようです。
人によっては、PNGなどでの書き出しが欲しい人もいるだろうし、
(ClipSaveは、beta版でPNG形式での書き出しもサポートしています)
Vectorの該当ジャンルの上位のソフトの中には、
BMP/JPEG/PNG/MAG/RLE/GIF/TIFF/JPEG2000への書き出しに対応、
なんて言うソフトもあります。
Capture STAFF – Light -(Windows95/98/Me / 画像&サウンド)
まぁでも、やってみれば分かりますが、
基本的にキャプチャソフトを使って、BMP形式以外で保存した場合、
そんなに綺麗に撮れるわけではないので…(エッジが滲む)
(WinShotでBMPとJPGの書き出しを比較、JPGの品質は100)
僕個人的には、これで十分かな、と思います。
というわけで、暫く使ってみる予定です。