本も出されたそう。
ただ、僕としては名前は聞いたことあるんだけど、
減量後の写真見てもそれが誰だったか、まっっったくわからなくて、
ご自身の減量まとめ読んでようやく分かった…
これは1985年ごろ、僕が27歳の写真。大阪でゼネラルプロダクツというSFショップを開いていたころ。
当時はまだ90キロを超えた程度だった。大学時代は88キロをキープしていたので、徐々に太りだしていたんだろうね。
まぁもう、解説と一緒に読めばいいと思うんだけど、
せっかちな人向けに並べてみると、こんな感じ。
(小鳥さんと同じになっちゃうんで写真変えてみました)
↓
始めたのが2006年4月、というから…
1年4ヶ月で、50kgの減量…月当たり3.1kg。
これは元体重117kgの2.65%。
仮に、55kgの女の子が、月2.65%痩せたとすると…
大体、月当たり1.5kg。
ダイエットとしては、多分普通に成功だよね?女の子的にも。
それを持続すれば、117kgから、普通の体重になれるってこった…
理論上そうだとしても、それを実際にやれてるのが凄い。
なんにせよ、凄いなー別人だなーと思うんだけど、
今まで考えたこともなかった「ビジュアルによるキャラ付け」を考えてみた。ユニクロで売ってる服は安くて快適だけど、テレビに出る商売してる以上はもうちょっと「キャラクター」というものが必要でしょう。
この辺の意識も、やっぱり変わっていくよね。
ビジュアルによるキャラ付け…が、
太っていることで自然に出来ていたために、
自分から作って見せていこうというようにはならずに、意識していなかったのが、
痩せたことでそのキャラを失い、結果、ファッションを中心として、
色んなことを考えるようになるという…体重も凄いけど、
こっちの心境的変化も凄いんじゃない?という。
ホントに色んな意味で別人。
僕の友達にも、100kg超級が何人か居るけど、
あーいや、今すぐ痩せろって言ってるわけじゃないけど、
いやでも多分、岡田さんが成功しちゃったおかげで、
やれば出来る、出来ないのはやらないからだ的、
風当たりが強くなったりして…ちと同情。
同情はするけど、でもやっぱり同時に心配でもあるし、
キチッと時間掛ければ、痩せられるし、
痩せたらいいのになぁ、と思う。。
本贈るまではしないけど(苦笑)
(それはいじめっぽい;)
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227) 岡田斗司夫 新潮社 2007-08-16 by G-Tools |