そんな食材の1つが、これ。
(実家から送ってきた/photo by Tsukimomo)
これ、先日実家から送られてきて、味噌付けて美味しくいただいたんだけど、
実家では単に、生姜って呼んでました。
うん、確かにその通りです。
でも、関西(京都)で生姜って言うと、
普通にこういう土生姜(根生姜)のことなんだよね。
(少なくともスーパーにおいては)
(生姜(しょうが) – 食材事典)
どっちかというと、薬味とかスパイス。
生で食べるってことはない。
えーどういうことなの?
と思ってたのだけど、ふとしたところから、『谷中生姜』の名前を知り、
そこから、生姜の種類が違うんだってことを知りました。
参考にしたのは以下のサイト。
日本、中国、インドなどで古くから使われてきた香辛料。冷奴の薬味や豚肉のショウガ焼き、寿司の口直しの”がり”など、 ショウガをちょっと添えるだけで食欲増進。独特の香りが和食や中華料理に欠かせない風味を作り出します。 辛い香辛料ですが、冷奴や湯豆腐にほんの少しショウガを添えると、なぜか豆腐に甘味を感じさせます。
薬としても血行を良くする作用、発汗により熱を下げる作用、咳を静める作用があり、昔から人々の役にたってきました。
この記事によると、
生姜には以下の4種類がある様子。
- 老成生姜(ひねしょうが)
- 新生姜(しんしょうが)
- 葉生姜(はしょうが)
- 矢生姜
詳細は記事を読んでいただくとして、
実際のスーパーの表示に合わせて解釈すると、
老成生姜ってヤツが、僕が毎日すり下ろしてそばつゆに入れてる『土生姜』ということらしい。
新生姜というヤツは、関西のスーパーでも普通にあるけれども、
生で食べると言うよりも、甘酢漬けなどにされる方が多いみたい。
で、葉生姜と、矢生姜(葉生姜の早摘み)が、
僕が認識してた生姜で、味噌を付けて食べる。
なんつーかなぁ、どこがどう美味いのよ、と言われると困るんだけど、
なんか良いんだなぁ。
季節感もあって。
こちらのサイトによると、矢生姜は江戸で始まった文化らしいので、
関西で浸透してないのも仕方がないのかな、という感じ。
ご存じですか川口名産 [矢生姜]
それとも、デパ地下とか、八百屋とか探したらちゃんと売ってるのかな。
関西では、甘酢に漬けて、『はじかみ』と呼ぶらしいから、
売ってるハズなんだけどなぁ…新生姜とは違うもんなぁ。
いや、むしろ逆に、新生姜も生で食えんのかな。
僕は、葉が無くて大きすぎるからと言う理由で、