「聞いたことをすぐ忘れてしまう」「相手の話すことが理解できない」――。このような深刻なもの忘れの症状に悩む、20〜30歳代の人が増えているという。
河野臨床医学研究所付属第三北品川病院理事長の築山節氏は、こうした人を「若年性健忘症」と名付けている。最近は、脳神経外科を専門とする築山氏の外来を訪れる患者のうち、約2割を若年性健忘症の患者が占めるまでに至っているそうだ。
チェック項目は以下。
では、実際にチェックしてみましょう。
- 筋道を立てて考えるのが苦手になっている → ×
- 電車やバスの優先席に気にせず座る → ×
- 一つのことに集中しがちで、仕事が滞ってしまう → ×
- 予定や計画を立てることが面倒くさい → ×
- 地図を見ても道に迷うことがある → ×
- 情報を勘違いすることが多い → ×
- 問題解決はマニュアル通りにしかできない → ×
- 世の中の出来事や流行には関心がない → ×
- 「あれ」「それ」などの代名詞を使うことが多い → ×
- 漫画と週刊誌以外の本はほとんど読まない → ×
- 同僚や友人と会話が続かない → ×
- テレビやラジオに、分からない言葉がたくさん出てくる → ×
- 待ち合わせの時間に遅れることが多い → ×
- 電話の内容を正確に聞き取れないことがある → ×
- 人の意見を聞かない → ×
- 言いたい言葉が出てこない → ×
- 他人と一緒にいると疲れる → ×
- 状況判断が下手だ → ×
- 大きな声が出ない → ×
- アイデアが浮かばない → ×
うーん、見事に何一つ一致しないなぁ。
正直、「それ、性格じゃないの?」とか、
「今に始まったことでもないでしょ」とか思うこともあるけど、
まぁ、それはそれとして、
まーまだまだ、脳は活発に働いてるなぁという感じ。
もちろん、僕だってどんどん年取るわけで、
これらの項目に対して自覚症状を覚えるときも来ると思うんだけど。
なるべく、色んなコトを感じて、考えて、思って生きていきたいし、
そのために必要な部分は常に刺激して生きていきたいなぁと思う。
ちなみに、上記記事によると、
チェックの付いた項目が合計5個以内なら大丈夫、6〜9個だったらやや注意が必要、10個以上だったら一度、病院を受診した方がよいだろう
とのこと。
まぁ、危機的状況かはともかくとして、
色んなことを見るように意識たり、気付いたことをメモしたりするだけで、
随分と違うんじゃないかなーと思う。
あ、カメラ持って街に出るだけでも、
だいぶ、自分の目線が変わって、面白いですよ。
写真取るようになると、街の見え方が、変わるからね。