NHK BS2で、エディ・マーフィ特集をやっていて、
一昨日、昨日、今日と、『ビバリーヒルズ・コップ』をやってました。
エディ・マーフィは僕が昔から好きな俳優で、
特に、初期の作品は大好きです。
(『エディ・マーフィのホワイトハウス狂騒曲』が一番好き。DVD持ってるし)
エディ・マーフィー – Wikipedia
ただ、脚本選択にこだわりがないのか?
作品によって、ものすごく差があるのが印象的。
『ビバリーヒルズ・コップ』にしても、『1』は抜群のおもしろさ、
『2』もまずまずの面白さなのだけど、
『3』はどうもリズムが良くなくて、くどくて、何だかなぁ…と思ってました。
まぁ、地上波でCM挟みながら見たから余計かもしれないけど。
んで、今日改めて『ビバリーヒルズ・コップ3 ― スペシャル・エディション』をみてみたら…
確かに、ストーリーはマンネリでリズムも悪いし、
脇役のキャラもいまいち立っていないのだけど、
それでも思いこんでたよりは面白かった。
作中、音楽がものすごく目立っていて、んーとか思ってたんだけど、
エンドロールで、『Director: John Landis』の名前を見つけてびっくり!
あーそうだったのねー
John Landisといえば、『ブルースブラザーズ』なわけだけど、
確かにそうやって見るとなーそう見えてしまうのが不思議なところ。
穿ちすぎだろうけど、個人的にはあんまり好きではない、
『ブルースブラザーズ2000』がかぶってきてしまうのもなんとなく。
(『ブルースブラザーズ』は死ぬほど好きだけど→2000は監督ではなく製作)
正直、ちょっとくどいかなーと思った。
エディ・マーフィは相変わらず最高なのだけどね。
派手なアクションじゃなく、
顔の演技こそが、彼の真骨頂だよなぁ。
ジョン・ランディス+エディ・マーフィなら、
『星の王子 ニューヨークへ行く』とか、
『大逆転』とかの方がよっぽど面白い。
見る価値無し、とは言わないけど、
やはり、おすすめできるほどではなかったかな。
ちょっと、他のエディ・マーフィ作品も見てみようかなー。
(最近のモノもね)
そういえば、超個人的に言うと、
遊園地内でのアクションの時、ジョージ・ルーカスが、
ちょい役で出てて驚いて喜んでしまった(笑)