今回のこたえは数字のうえでは「しなくていい」派が圧倒的だったけれど、応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。中国・韓国とは仲良くしたほうがいい。
あたりまえの話だよね。メールをくれた「多数派」はあまり反日報道やネットの情報に踊らされないほうがいいのではないかな。
石田衣良っていう小説家がいるらしいね。
まぁ僕は知らないんですけど。
そこそこの評価はあるみたいです。
直木賞作家らしいし。
その人が毎日新聞WEBでやってたコラムがえらい酷いので、
ネット界隈で嘲笑の的になってます。
文面だけくみ取って、概略を簡単に説明すると、
中国・韓国と仲良くした方が良いだろうか?というアンケート企画こんな感じ。
↓
アンケートを取ったら、仲良くしなくて良いが(平均値では)圧倒的
↓
でも自分としては仲良い方が良いと思う
↓
サイレント・マジョリティを考慮して企画の結論は仲良くしよう
中韓とどうするかは、まぁいいよ。*
そこは問題じゃなくて、
サイレント・マジョリティってナンデスカ?っていうね。
アンケート結果で出てくる単語じゃないよなー
アンケート結果はこうなりましたが、それで出来るはずなのに(小説家なんだから)、
僕はこう思います、
それは、こうだからです。
(以下、メールへの反論)
サイレントマジョリティがそう思ってるはずだから(=多分みんな俺と同じだよね)
仲良くした方が良いよね
とか言うから、意味わかんなくなるんだよ。
どちらか白黒付けるために、
結果とその論拠を示すのがこのコラムの主題じゃないの?
俺がこういったから、ってのは別に説得力ないんだけどなぁ。
仲が良くするって言葉が、外向的に、
どれくらい曖昧な言葉かってのが分かってないのも、
小説家の言葉のセンスとしては、疑わしいなぁ。
分からないなら、書かなきゃ良いのにね。
わかりもしないのに、書くってことは、
相当、言葉を軽く扱ってるよな。責任負いませんよ的な。
責任感の欠片もない。
その辺、美意識とかないのかな。
そんな自分をジョン・レノンと並べて、恥ずかしくないのかな。
これでも、46歳なんだって。
へー。
分別ある方なんですね。
こっちがびっくりするわ。
今後、死ぬまで、この人の本を手に取ることはないなー
(本は良いらしいけどねーわだかまり持たずには読めないな)
* 僕自身は、仲良くした方が良いと思ってるけど、
それと妥協は違うし、喧嘩しないように話し合うべきだと言う感じ。
今までのは、相手の言うとおりに従ってきただけで、
仲が良いわけではない。
(少なくとも相手はそう思ってない)
そもそも、国同士の問題において、『仲良く』という言葉は曖昧すぎて、幼稚だと思う。
仲良くしない→即戦争じゃないし、
仲良くする→妥協し続ける、でもないわけだから。
(一旦書いたけど、視点が気に入らなかったので書き直し)