メモ…というか、後日の認識のための書き留め。
(はてブでは足りない)
日本では、保守が右翼で革新が左翼ということになってしまっていて、これは「右」=right(正)、「左」=left(余)という点では間違いではないのだが、世界的趨勢でいくと、むしろタイトルに書いたように、左は平等を、右は自由を指すと解釈した方がいい。
最近、ネットで紹介されている著書を手に取る機会が多く、
以前書いた、『インターネット的』もその後購入し、先日の旅行で読み、
今、追記用エントリを用意しているところだし、
同じ、丸山さんが紹介されていた、沖縄の進行に関する本、
『日本人の魂の原郷 沖縄久高島』も、
アマゾン経由で購入して、次に読むリストの筆頭になっています。
(昨日、『ゲド戦記』第1巻を読み終わったので)
まぁそういうわけで、弾さんが紹介されているこの本、
『日本とフランス 二つの民主主義』も凄く気になるのだけど、
その理由は、上記に引用した、右、左という部分の話。
僕も多くの日本人の例に漏れず、
右というのは、天皇を第一に考える保守的な人々、
左というのは、革新的、場合によっては共産主義的な人々、
と言う認識だったのだけど、
どうもそれだけだと、海外ニュース、特に欧州の政治ニュースがよくわからない。
日本の右翼と、欧州の右派との思想的つながりとか、
同様に逆も、よく分からなくて、何が共通項なのか、と。
で、弾さんの、『左は平等、右は自由』っていう定義が、
わかりやすくて、あーと思った次第。
僕は、左右と、政治形態とをごっちゃにして認識してたのね。きっと。
うーむ。