どうもこのところ。

別に、人が嫌いとか、嫌いになったとかそういうことではないんですけれども。
射程範囲が、以前に増して、狭くなったような。
数年ごとに、環境を一新する傾向があるのだけど、
(高校卒業しかり、馬術部引退しかり)
何となくそんな感じ。
知り合い、友達の友達ですら、会うのがキツイ時があるし、
妙に疲れてしまう。

マイナス方向の、『何やってんだ俺』。

『何やってんだ俺』にはプラス方向なモノもあって、
多くは苦笑いを伴ってやってきて、
なんだかなーと思いながら自分の予期せぬ方向へ事態が流れていくのを楽しんでいる。
そういうときは楽しい。

でもマイナス方向のとき、
あーなんだたとえば、ちょっとした義理でパーティ会場に出席して、
隅っこの方で会費分くらい食べてるときとか、そういうのだ、
こんなことやってないで家に帰って風呂にでも入ればいいんじゃねーか、
そう思うと、もうなんか居ても立ってもいられなくなる。


いつもそうなわけではないのだけど、
ここ2ヶ月くらい、そんな感じが強い。


 

まぁ、69tracksが終わったくらいからそんな感じになってはいるんだけど、
つまりあれと同時に、友達の関係も終わった、
というような感覚だ(本当はそんなことはないよ)
表面で自覚するようになったのは、やはり、アダム終了に至る過程かな。


アダムの終了に関しては、これまで殆ど書いてこなかった。
それは要するに、近しい友人達に関係することで、
どんなに慎重に書いても、どこかに責任を持って行かなくちゃならないから。

誤解を恐れずにはっきり言ってしまえば、
アダムが終わることになったのは、『僕の』モチベーションがゼロになったから。
そもそも引き受ける必要の無かった役職で、
僕のモチベーションをほぼ唯一引っ張っていたのは、
一緒にイベントをしていた友人の存在だったのだけど、
もし彼のモチベーションが全く無くなるんであれば、
僕にとっては続けていく唯一の理由も失うわけで。

後に残るのは、かつて自分が家のように感じていたクラブとの、
ビジネスを挟んだやりとりだけだ。


甘いと言われるだろうけれども、
僕はイベンターでも何でもないから、友人とビジネスはしたくない。
友人とビジネスするなら、せめてお互い対等の立場で。
そうでないならそもそも、親しい友人にはならない。

アダムに関するビジネスは、相手がどう考えていたかは分からないが、
僕からしてみれば明らかにこちらが下で、
(しかも自分が頼んだわけでは、全くない)
以前から継続的に感じている空気、
『これでも、まだやんの?』
その空気を下敷きにしたものだ。

その良し悪しはともかくとして、
そんな状況を延々と続けていける神経は僕にはない。
もし続けていけるとすれば、そのことが、誰か(自分じゃなくても)に
なんらかの見返りをもたらすと信じているとき、
そしてそれが自分の幸せになって返ってくると分かっているとき。
それがなければ、ただの苦痛だ。

そんなわけでね、
まぁ、他のDJ、長いこと尽力してくれたアート部門(VJ/DECO)には、
今でも本当に申し訳なく思っているのだけど、
これ以上続けることに意味はない、と判断して、
(苦痛からは僕の欲しいイベントは生まれない…苦悩や、努力ならともかく)
終了の決断をしました。

…てかね、俺が『止めます』って言って責任感じる理由が、
あるのかって言うのも疑問だけどな(苦笑)



まぁ話ずれたけど、
要するに、そうした一連の出来事が、
なんらかの『環境一新』に対するトリガーになったわけで。
もはや、69tracksを越えて付き合いのある人々 ──
SWITCH-OVERに来てくれたり、
飲みに行ったり、
遊びに行ったり、
── はともかくとして、それ以外の部分で、ある程度の、
『携帯自殺』的、無連絡主義に走りがちというわけだ。
(単純にメール返せてない人もいます。すまん)


ん、簡単に言うとね、
あんまり、人に会いたくないのね、今。
特にイベント関係。
Weller’s系、SWITCH-OVER系の人はそうでもないんだけど、さ。
だからイベントも無理してまで行かない。
翌日の仕事に備えて早めに帰るとかするくらいなら、行かない。


まぁそのうち、あんまり意識しなくなると思うんで、
(馬術部だってもう今は全く何もないね)
それまではほっといてやってください。
マジで。

正直、『正常なコミュニケーション』が出来る状態ではないです。
一部の人々とは。
表面でしか話せない。
疲れちゃって。
(ところが長いことぎこちなくしか話せなかった人と円滑になったりするから不思議)