引き続き使い続けてます。
便利ですねぇ。
主な用途は、素材系画像の共有と、
(あれ何処行ったっけ、ってあれ自宅かよ、防止)
音楽ファイルの共有。
あ、但し著作権法に触れることはしてません、念のため。
あくまで二重にリッピングするのがだるいので、
iTunesディレクトリを同期させてるだけです。
設定だけしてしまえば、後は意識する必要がないので…いいですね。
もちろん、本当なら、きちんとハードウェアを整備して、
VPNを導入すれば、もっと便利なんですけど、
ああ、SoftEtherなどのいわゆるVPNとどこが違うかというと、
GUIとして片方からもう片方のファイルに、能動的にアクセスすることが出来ないですね。
基本的には、ファイルを持ってきて、アクセスするという感じ。
行ってみれば、双方にFTPサーバを立てた、みたいな感じです。
仲介するのは、ブラウザ。
で、なんでいまさら重複するエントリを書いてるかというと、
CROSSBREEDのコメントの中に気になるコメントがあったんだけど
僕がマジレスするわけにはいかないので(笑)
こっちでコッソリ書いてみたりして、、
結局はISDNとかの低速回線では使えないってことですよね?情報格差、デジタルディバイドに繋がるので、安易には書けないけれども…
あとPCの電源を常時入れないといけないし。
まだまだハードルは高いんじゃないんでしょうか。
レベルが低いところにいる人は、享受できるサービスも制限されるのは当然ですよね。
それと、技術としてのハードルの高さとは一致しないわけで。
何気ない意見なんですけど、視野が狭いのでは、と感じてしまった。
自己基準の拡大解釈ってことね。
そもそも、低速回線では、どんなサービスでも支障が出るでしょう。
どんなにソフトウェアが優秀でも、回線速度を上回る利便性を確保するのは無理だし、
FOLDER SHAREに限ったことではない。
それは、このサービスの問題と言うよりは、ユーザ本人の問題。
自宅の回線が貧弱であったり、
海外などで、満足の行く環境にいられない場合には、
そもそもこういうサービスそのものを諦めるべき。
また、PCの電源を入れておく、ということは、
このサービスを使う上で書く必要もないほど前提。
むしろ、どんな共有サービスでも、P2Pである以上はそうする必要があるし、
それをしたくない(出来ない)人は、
アップロード型の共有サービスを選択すべきで、
ハードルどうこうの問題ではない。
電源を切ったPCとデータの同期(共有)が出来る方がどうかしてるわけなので。
そうして考えてみると、
単に、肌触りの良い言葉を並べてるだけで、
中身が全くないことが分かってしまう。
きっと書いている本人は分かっていないのだけど、
要は、
結局ジェットコースターに乗るのに身長は140センチ無いといけないってことですよね?というようなことと同じだってことだ。
あと、常に座っていなくちゃ行けないし。
まだまだハードルは高いんじゃないんでしょうか。
諦めてください、としか言いようがない。
で、ここからはこのコメンターの方とは関係なく読んでもらいたいけど、
(個人の人格を批判するつもりは全くありません)
日常暮らしてて、こういうことって良くあるよな、と思う。
例えば何か話を聞いて、
『えーマジかよーだるっ!』
って思って愚痴ったら、周りはもう知ってて、
ちゃんとこなしてた、とか。
初めて東京に行って、
『えー何、この満員の電車に乗るのかよ!』
と思わない方が少々鈍いと思うんだけど、
実際乗ってる人は、(嫌だが)慣れてるわけで。
それに対して、自己基準で最悪だ、とは言えないし、
ましてそれを基準に、東京より最悪な場所はない、何て事も言えない。
そこに住んでる人がOKならそれはOKなわけだし。
安易に、自分の価値観と、周りの価値観に関係性を作るのはどうかと。
自分の価値観を周りに押しつけるにせよ、
周りの価値観を疑問無く受け入れてしまうにせよ、
(みんなOKだし俺も満員電車OKとか)
結局は周りとの同化を望んでる点で、同じ。
自分の価値観を、全体の価値観へと拡大させたいのね。
そうしないと安心できない。
それはダメだろうな、と。
むしろ、周りを知った上での独立主義でないと。
最初のコメントに戻って、どうなら良かったか考えてみると、
自分の考えが、実は斬新であることに気付くべきなのだと思う。
低速回線で、満足な共有、というのは、
はっきり言って的外れではあるけれども、
ある意味で斬新であるとも言えなくもない。
ニッチだし、面白い提案だと思う。
(140センチ以下でも乗れるジェットコースターも同)
そういう要望が、基本的に的外れだと分かった上で、
でもそういう要望を満たすサービスもあるべきですよね、
という意味ならば、理解はできる。
(ただし、FOLDER SHAREとは関係ないし、スルーされるだろうけど)
それを、『ハードルはまだ高い』という結論へ結びつける、
つまりそこで、自分の価値観の、全体への波及が行われているのだけど、
それはあまりに安易かなぁ、と。
きっと僕も、常にそう言うことを繰り返して、生きてるんだと思うんだよね。
よく見ながら生きていこうと。
改めて思います。