女刑事みずき・その後

昨日紹介したドラマですが、 まぁなんて言うかやっぱり、無意味に 犯罪色と人情色を強めたドラマでしたね。 良い悪いって言うか僕にはあんまり面白さが分かりませんでした。 なぜなら、ビデオを超早送りで見てたから! で。 やったね!超ちらっと出演してました。 合わせて1秒くらい。 音は全面差し替えでした。当たり前だ。 あんなに細切れで使えるわきゃねぇ。 妙にヒップホップっぽい音になってて、笑った。 あと、テレビで見ると、メトロスタッフ役の役者が、 どう見てもメトロスタッフの恭ちゃんに見えてそれも笑えた(笑) そして、エキストラが30人しかいない、 セリフの場面では無言で踊ってる、ってのが わからないのも素直にすげーと思った。 ドラマなんて嘘ばっかりだよなぁ。撮りは。作るものだもんな。 以上、ご報告でした。

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時間の掛かる男。

やっぱり、わかりにくい人間だよなー俺って、と、 ことあるごとに思う。 もうね、なんていうか、誤解されるパターンってのがある程度決まってる気がする。 最初は、話しかけづらいとか、怖い人とか。 で、次はクールな人とか、冷静な人とか、論理的な人とか。 ちゃんと仲良くなってくると、 上にあげたような単語は あんまり当てはまらないってことがわかってもらえるんだけど それまでは本当に大変。 だから、人間関係を円滑にするのには、凄く時間が掛かる。 いきなり、69tracksでの酔っぱらい一発で入っちゃえば、わかりやすいんだろうけど、 まぁみんながみんなそうはいかないし、 毎回、いや、冷静に見えるかもしれないけど、冷めてるキャラじゃないんだよ、 なんて言って回るのもね…だるい。 そうだよね、わかるよ、ってこれ読んでうなずいてる人でも、 その半分くらいの人は、 ほんの1-2年前まで、誤解全開だったことは間違いないしなぁ。 僕と友達付き合いしてる人のほとんどが、 『あ、こういう人だったんだ、』 と思う瞬間を持ってるってのもどうだろうね(笑) 職場でだって、僕とあんまり話さないスタッフは、そう思ってると思う。 クールで、話しかけづらくて、気むずかしそう。 ありえねー。 そういう顔なんですってば。 うっとおしいくらい熱いんですってば。 冷めたことなんて言ったことないのに、そう言われんだよなー なんでかしらんけど。 客観的に見るだけで、冷静なわけじゃないんだってば。 小心者だし。 本当に、周りの印象と自分がここまで違ってると逆に気持ちいいね(笑) でも、今後も、新しい人に出会うたびに、 この一連の流れを繰り返して行かなきゃならないと思うと、気が滅入るな。 何とかしたいんだけどなーなかなか。

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本日のニュース。 – 2005/10/20 : Mobile Keywords

今日のキーワードは、『W-SIM』と、『PTT』。 『W-SIM』というのは、PHS通信会社のウィルコムが発表した、 PHSの通信部分をカードに格納したモジュール。

ITmedia +D モバイル:ウィルコム、PHSコアをモジュール化
ウィルコムは7月7日、PHSの通信部分をカード型のモジュールに収めた「W-SIM」(ウィルコムシム)などを発表、「WILLCOMコアモジュール」構想を明らかにした。
このカード型モジュールを、携帯端末に挿入することで、 その端末が携帯電話として機能することになる。 つまり、携帯を開発する会社は、通信部分はウィルコムの仕様に合わせるだけでよく、 開発をする必要がない。 また、端末をセットで開発しなくてよいので、コストも抑えられて、 少量生産や、特殊な形態の機器に組み込むような利用方法も考えられる。 海外ではよく見られるタイプ(回線はSIMカードとして別に保有する)のようなのだけど、 日本では初めての形なので、どのように普及していくのか、 携帯にまで発展するのか、ちょっと注目できる。 で、その製品を実際に組み込んだ形というのが、次の2点。
ITmedia +D モバイル:“キュートな小さなカラフルなもの”――“TT”のデザインに込められた意味は?
工業デザイナーが、W-SIMモジュール設計の段階から関わった“TT”。TTのデザインの意味は? ターゲットユーザーは……? デザイナー山中俊治氏に聞いた。  山中俊治氏は、自動車、ロボットなど、幅広いジャンルの製品を手がける工業デザイナーだ。Suicaの読み取り機に付いている、カードを手で持ってかざしているデザインも、山中氏の手によるものである。  今回発表された“TT”“DD”の開発だけではなく、山中氏はW-SIMモジュールの開発から関わった。“2年半という、通常の携帯電話としてはかなり長い開発期間がかかりました。しかし、基礎技術からと考えると(2年半は)かなり短い。すべてのデザインはここから始まりました。単なるデザインプロジェクトではありません」(山中氏)
ITmedia +D モバイル:“キュートな小さなカラフルなもの”――“TT”のデザインに込められた意味は?
アンテナまで内蔵したSDカード大の通信モジュール「W-SIM」を使ったデータ通信端末、「DD」が登場する。  ネットインデックス(旧本多エレクトロン)は10月19日、ウィルコムが発表したPHS機能内蔵モジュール「W-SIM」を使った超小型のデータ通信端末「DD」を発表した。10月26日からオンラインショップ ウィルコムストアで予約を受け付け、11月25日から販売開始する。価格は数千円になる見込み。
“TT”は、通話端末、”DD”は、データ通信用端末。 “DD”は”TT”に付属して販売されるそうなので、用途によって、 SIMを取り出して使い分けるということになるのかな? また、この”TT”、なかなかデザインがいい。 パッと見、電話とはわからないような、従来とは違うけどおしゃれなデザイン。 あくまで、『スタート地点』としての象徴的な製品のようで、 機能は大幅に制限されているし、使い勝手は微妙だが、 でも、あんまり日本にはない、感じのデザインを、日本人が日本の会社でデザインした、 というのがなんか嬉しい。 日本人が重要という意味ではなく、 外国の企業のピンスポットの販売や、有名外国人デザイナーの起用に比べて、 今後に繋がる感じがあるからだ。 一方で、『PTT』というのは、NTTドコモによる新サービス、 『プッシュトーク』に採用されている技術のこと。
ITmedia +D モバイル:音声定額も実現?夏野氏が話すプッシュトークの狙い
既報のとおり、NTTドコモはPTT(プッシュ・ツー・トーク)の技術を利用した新サービス「プッシュトーク」を開始する(10月19日の記事参照)。新機種「902iシリーズ」からサービスに対応しており、今後90x系の端末はいずれも対応する予定。専用の新料金体系として、月額1050円でプッシュトークがかけ放題になる「カケ・ホーダイ」も用意した。やや変則的な“音声定額対応”ということになる。
言ってみれば、電話番号で相手を指定するトランシーバー。 一回話す毎に5.25円という料金体系は何となく高いような気がするが、 一言で済む用事なら携帯より安い。 また、ドコモには音声定額サービスはないが、プッシュトークには、定額サービスがある。 ただ、コレが(一般レベルで)どれだけ普及するかというと、どうだろう。 大人気にはならなさそうだ。 無料サービスなら良いんだけどねぇ。 神尾寿氏はITMedia上のコラムで、 『性質も使い勝手も、従来の音声通話とは異なるもの』で、 『PTTは、その機能特性にあった新たな使い方をしていくべきもの』 と、書いている。 ITmediaビジネスモバイル:プッシュ・ツー・トーク普及の鍵は「誤解されない」こと 携帯通話と張り合ったら…勝ち目があるだろうか。 でももし、PTTが、他の何か特徴をつかんだら、流行る…かも。 確かに、夏野氏が言っているような使い方、
今までは多人数での待ち合わせ場所に来て、一番早く来ていそうな人間に電話をかけていただろう。しかしこれからは、プッシュトークで参加者全員と情報を共有できる。『今、遅れているんだけど』『なんで遅れてんだよ、早く来いよ』といった会話をみんなでできる」
それは便利かもしれない。 でも、僕なら、全員にメールするけど。 なんか、メールと音声通話の、真ん中の、中途半端なとこで、 中途半端なサービスになっちゃわなければいいけどなぁ。 あと、他社端末にも乗り入れてくださいませ。 (使ってはみたいのです)

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よく寝た。

昨日は、久々に早く眠れた…といっても、1時頃に、だけど。で、今朝は一旦7時半頃に目が覚めたけど、すぐに眠り直して、気が付いたら9時。普通に寝た、って感じがするなぁ。本当に、普通のことなのに、すごく珍しいというか、久しぶりという気もする。が、健康的な感じとは裏腹に、喉がいがらっぽい。やばい。風邪引いたかも。うーむ。 (BGM:赤犬 / ゼニゲバラ)←バックヤードに鳴り響く赤犬に俺だけ爆笑(苦笑)

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荒れる西正blog

先日、ITMediaが@ITと統合され、リニューアルされた。 その際に、それまでのコラムニストがそれぞれblogを持つ形で、自由度の高い連載を始めた。 何でもかんでもblogってのもどうかなぁ、とは思うけれど、 筆者側のタイミングで、主体的に更新できるという意味では、 見るべき点もあるかな、とは思う。 (まぁでも、それでなくてもITMediaのコラムは更新が早かったから、効果は微妙だけどね) で、小寺信良さんら、僕が面白いな、と思うコラムニストも何人か書いてらっしゃるのだけど、 その中で、メディアコンサルタント・西正さんのブログが少々荒れ気味だ。 (以前、NHK問題などで、引用させていただいたことがある) もともと、自分の結論と、現状を直線で繋ぐような文章を書く人なので、 多少論が先走りすぎたり、個人の判断で些末な部分を省略したりするタイプの論客なのだけど、 (もちろんその分、わかりやすい、論点がはっきり伝わるなどの特徴もある) コラムがblogになって、コメントが付けられるようになり、 その内容に少々過敏になられているようだ。 僕自身は、西さんに対して、賛同も反対も持っていない(正確に言えば、内容によって 賛同の時もあれば反対の時もある、人格に左右されるわけではないということ)のだけど、 確かにこの人は、豊富な知識に裏付けされた適切な意見と、 知識があることによる硬直した考え方とを持ち合わせるような人だ。 そして、どんな世界で生きてきたかはわからないが、 あまり他人の意見を認めない。 まぁ、持論で食ってる人が安易に他人の意見を受け入れたら、 仕事にならんわけだから、それはそれでいいんだけども、 西さんのような人が二人集まると、もうそれだけで荒れる。 間違いない。 ネットに関わる人なら、誰でも知ってる。 blogのコメントを読んでいて興味深いのは、 きちんと説明して書いているレスと、ぶち切れて言い返しているレスと、 文章の表情が全く違うと言うことだ。 始め、同じハンドルを騙った煽りかと思ったのだけど、 いや確かに同一人物で、自分は煽るのだけど、 煽られると切れてしまうという繰り返しで… コラムの内容はどうあれ、 コメントまで含めると、低俗な言い争いに収束してしまっている。 そんなに神経過敏になるくらいなら、コメント欄もトラックバックも閉じればいいのに、 どうもそう言うつもりはないらしい。 まぁ無礼は承知で皮肉るのならば、 新しい技術を取り入れない既存の業界を突き上げている割には、 自分が使っている道具のことはよくわかっていないようだ。 あと、気になるセリフは、 ことある事に書かれている、 『所詮ブログだから』 という言葉。 ジャーナリズムを批評する割にはジャーナリズムを舐めているとしか思えないけれども、 これもきっと、ブログに対する無知から来る物で、悪気はないのだろう。 中途半端にとらえている人、周りのブログをブログと認識する人にはよくありがちな、 安易に書き散らす、無責任な空間、公開されたチラシの裏、 そういう認識でブログを考えてらっしゃるようだ。 ブログはあくまで道具であって、それをそうしてしまうかは、ご自身の姿勢次第なのに。 プロなんだから、そんな前振り的な言い訳も要らないだろうしなぁ。 理解に苦しむ。 まぁ、無駄なことで疲弊しないように、 早いところ対策をとることを願っておこう。 本当に無視するつもりなら、『無視します』なんて書き込みだって無駄ですよ。 西正が贈るメディア情報: ある著作権者との会話 [ITmedia +D Blog] Office N Club オフィスN主催・メディアコンサルタント西正の会員制WEBサイト

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