船木が6季ぶり優勝 W杯ジャンプ札幌大会ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会第1日は5日、札幌市大倉山で個人第20戦(HS134メートル、K点120メートル)を行い、悪天候で2回目途中で打ち切られたため1回目の成績で争い、135メートルを飛んだ長野五輪金メダルの船木和喜(フィット)が144・0点で、1999年3月のラハティ大会(フィンランド)以来6季ぶりの優勝を遂げた。
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記事を目にしたとき、思わず、『おおーっ』と言ってしまった。
競技場が大倉山で、他の大会に比べればホームというところはあるけど、
それにしても、優勝。すごい。
長野五輪の感動的な金メダルの後、
大幅なルール改正や、それに対抗するための減量、フォームの変更など…
船木の苦しんでいる様を、間接的にではあるけど、
様々なメディア(主にNumber)を通してみてきたから。。。なにか感慨深い。
これは、今季から?またルールが改正されて、
身長が低い選手の不利が少し軽減されたことも影響しているのかもしれないが、
いずれにしろ、素直に、祝福したい。おめでとうございます。
この道程を考えれば、『復活』という表現は正しくないな。
新しい船木、ということだろうね、多分。