駅にて。 Mutter October 07, 2004 友達が仕事で遠くへ引っ越す夢を見て、目が覚めた。 また、夢だ。 リアリティのある夢を見るのはこれで何度目だろう。 歩き出したら振り返らない、とだけ、僕は決めていた。 『彼ね、本当に凄いの。』 彼女は、目を輝かせて、彼女の新しい上司の話を始めた。 この部分だけは、起きてから文章にした。後は、知らない。