8時過ぎに あの店で…
私の好きな あのオブジェの下で
席を用意して待ってて、すぐ行くから…
さりげなく、おしゃれでもして 君の待つ Bowery kitchen へ…
かけつけるよ、キャラメルラッテの甘い香りのする場所へ
笑い声がまう活気に包まれて
たまには カクテルにして飲み明かそうよ
あたりまえな会話さえ はずむ
今日は私のおごりだから、最後まで…
時間さえ忘れるくらい、今凄く嬉しくて
このままずっと こうしていたい、君がいるこのカフェで…
ゆっくりと、二人の時が クリームのように溶けて
まざりあう、楽しい一時 またすごそう Bowery kitchen で…
この曲は…何度もこのサイトに出てきてるし、イベントでも何度も掛けてる。
すごく思い入れのある曲。
僕はね、こんな恋愛がしたい。
きちんと…一人で生きている2人が、それでも相手を必要としている、
涼やかで、暖かな、空間を共有したい。それが、僕の望み。
一時、この曲は、僕のテーマ曲だったこともある、
とある一週間のことだ、
どんなにつらくても、帰る場所があるのは、本当に幸せだった。
いまでも、たまに、仕事の終わりにこの曲を掛ける。
感傷ではなく…一日が無事に終わったことへの、感謝の気持ち。
ドラマなんか要らないのだ、劇的である必要なんかない、僕はただ、
君の側で、そっと、君を暖めていたいだけだ。