under water

極々当然のことだが、
『水面下』でのことは評価されない。
何度も打ち合わせをして
煮詰めてる最中だとしても
水面から顔を出すまでは
疑念の目を向けられることはあっても
評価されることはない。

ようやく、
水面上に顔を出せそうだ。
どんな顔をされるのだろう?
それが僕自身への評価になるから
出来ることなら僕の考えるベストを
提示したい、
それが仕事というものだ。
だが、今回はそうもいかない。
極めて中途半端な、
煮え切らない状態での
言ってみれば『見切り発車』に他ならない。

少し、妥協して、やってみよう。
だが、
将来的には絶対ひっくり返してみせる。