『そんなのは、俺は知らないよ、』
と、言うことにする。
そういうために必要なことは、相手ではなくて僕の中の何か
僕と、外の世界との悪循環を、きちんと断ち切って、
なんの憂いもなく、僕として、生きていたい。
あなたは優しいからつい甘えてしまう、
と、言われる、なんども、ひとりではなく、
僕はちっとも優しくない。
優しいのは、そう思えるあなたの方ではないの?
中途半端に親切面するからいけないのかもしれない
なにが僕をいつも『いけなく』させているのだろう
ときどき、すべてを捨ててしまいたくなる、
数ある選択肢の中から、
『1つも選ばない』という選択を、しばしば望む
僕が何かを書いて、誰かが落ち込む必要はない、
嫌いになったわけでも、忘れようとしているわけでも
いままで喋ったことの何かを修正しようとしているわけでもない、
ぼくは、
誰かに迷惑を掛けるようなことはやめよう、
と思っただけだ
それだけだ
僕の存在そのものが迷惑ならば……
それでも構わない。それに従おう。