読んだよ。
でも、
何も言えないです。
僕には。
きっとそんなこと望んでないよね?
でも、
僕には、
『悲しい文章』には見えませんでした。
僕には、
僕には、
きっと、もう何かが、あるんだと、
感じて、
僕には、
迷いも、悩みも、
感じなかった、
おかしなことだけど。
僕には、
誰の何も分からないけど、
そんなこと、きっと、
誰も望んでないんだろうけど、
僕には、
なぜか、笑顔も浮かんでます、
気を悪くしないでね、
悲しい目をした微笑み、
でも、
僕には、
前へ進めない姿は見えなかった、
何で落ち込んでるのか、
何で悩んでいるのか分からないよりも、
はっきりして、
悩むことができることの方が、
きっと楽じゃないかと
僕には、
思えます。
僕は、
思います。
きっと時が過ぎていけば、
この痛みは手のひらからこぼれてしまうかもしれない、
けれど、
忘れることはない、
ずっと、ぜったいに、
忘れない。
忘れることなんてできないよ、
僕にも。
急ぎすぎずに、
諦めきらずに、
楽天的すぎずに、
君、らしく。
いま、
君は十分に君らしいよ、きっと、
だから
きっと、
いまのままでいいんだよ、
いまのままでいい、
かわらなくていいもの。
僕には、
そう、感じられる。