内製のエンジニアとして働くときに一番神経を使うのは環境音との相性というか融和というか。している作業内容によっては話しかけられたくない、無関係な会話も聞こえて欲しくないということはよくあることなのだけど、内製ということは、部署として独立しているのでない限り周りは自分とは違う業務、営業とかサポートとかをしていることが多くて、正直言って難しい。一旦集中力が切れると戻すには少しインターバルが必要だし、もし気が散る状況が続いていたらその間は集中力を戻せない。

なので、極力常に集中力を維持できる環境を作りたいんですが……なかなかこれ理解してもらえない。「ちょっと話しかけるくらい良いじゃないか」。一般的に事務作業っていうのは緊張(集中)と弛緩を割と短いスパンで繰り返すことが多いので、自分や相手の作業に割り込むことを特に意識しないのでしょうけれど、エンジニア始め制作業務っていうのは一旦モードに入ったらしばらくの間集中を維持していたいものなので、そのモードにいる間は出来る限りそれを切って欲しくないんですよね。

もちろん、会話しながらコミュニケーション取りながら作業出来る人もいるのかも知れませんけど……いるのかな。漫画描く人には深夜作業中にスカイプで話ながら作業する人(「さぎょいぷ」というらしい)もいるからいるのかもしれない。わかんない。話しかけられたくないけど、自分が話しかけたいときは遠慮なく話しかけるって人はいたけど。


まあともかく、僕はそういう融通の利かない人間なので、作業に入るに当たっては出来る限り自分を周りから切り離してしまいたい。そのために一番手っ取り早いのが「作業用BGM」です。耳から入るものを自分が選んだものに限定することで、環境音が理由で集中が切れてしまうことを防ぎ、同時に「今集中しているので話しかけないで下さい」というアピールになります。

どこの職場でも最初は嫌がられるので(コミュニケーションを拒絶しているとか、うるさいって言われてるとか感じるんでしょうね)、良い解決案なのかどうかはわからないですが、まあ仕方ないよね。で、仕事に向かう前に良い作業用BGMが用意出来ていたらその日は勝ったも同然。今日も良い日になりますように。


ちなみに普段トランスなんか全然聞かないのに、なぜか作業用BGMでは聞いたりする。不思議。



あとは誰かのミックスCDとか、セレクトCDとか、水曜どうでしょうの副音声とか。