内閣支持率のグラフを更新しました。

使用データ

政治意識月例調査 | NHK放送文化研究所


内閣支持率




52% → 44%。

7月以来の過半数割れ、それも第2次安倍内閣発足以来最低の数字となりました。原因は色々あるでしょうが……閣僚不祥事?からの内閣改造でごたごたしたことや、消費税引き上げに関わるあれこれが嫌がられたってことでしょうか。高支持率の内訳は主に経済回復への期待だったように思うんですけど、1回上がった支持率はそれが成果を出せなくてもなかなか落ちてこないもんですね。興味深いです。

んで、その消費税引き上げですが、思ったようにGDPが伸びてこない関係で見送られる公算が高まりました。実際問題としてこれは首相の決断どうこうというよりかは、法律に書かれていることなので、例え引き上げたくなくてもGDPが水準に達していれば引き上げざるを得ないわけですが……消費税引き上げを行って物価上昇に繋げたい日銀と、GDPへの影響を少なくしたい政府との間で綱引きがあったりするんでしょうか。わかりませんけど。調べてもいませんが。


物価とかGDPとかいろいろと難しい問題はあるんでしょうけれど、個人的な思いとしては早く消費税を10%に上げてすっきりしてもらいたいというのが正直なところです。8%ってのが計算しづらくて超うざいし、スーパーフレスコみたいに「税抜き価格+税」と表記することで実際には消費税5%のときよりも値上げになっている(5%のとき税込98円だった商品を「98円+税」で販売してる。値上げじゃんか)店がたくさんあるのもすごいモヤモヤするしで、2%の増税は痛いけどそれ以上にすっきりしない感じが嫌。GDPに影響があるのであれば、消費税を引き上げた上で低所得層を対象にした控除額の拡大などを行ってくれればいいんじゃないの、と思ってます。はい。



政党支持率




調査の時点でははっきりしていませんでしたが、今日の報道では年内に解散・総選挙が行われることになったようです。あらまあ。正直、いるのかいないのか解らないような野党が多いので、選挙をしたところで自民党が単独過半数を占める大勢に変化は無いと思われますが、ここ最近の流れからすると、現在ある程度の議席を持っている維新の党や次世代の党が議席を減らすのは確実に思われ、そしてもちろん、この「なんでやるのかはっきりしない総選挙」と「クソ寒い12月なんかにやるなよバカ!」という効果で投票率は最低の水準、無党派層が動くということも期待出来ず、民主党、共産党が何とか議席を守る一方で自民党は300に届くかみたいな展開もあるのかなと。


多分今回も色んな人たちが声を大にして「選挙に行こう!」「君の1票が日本を変える」「投票するところから日本を変える1歩目が始まる」みたいなことを言うんだと思いますけど、ぶっちゃけ言うと、こんな結果見えてる選挙なんか行かなくても良いんじゃないですかね。

呼びかけをする人の多くは少数派の人たちだと思うんですけど、今回の選挙の選挙結果そのものが日本を変えることはないと思うんですよ。僕はそうではなく「投票することによって多くの人が社会問題に関心を持ち、(選挙結果では無く)関心を持つ人が増えることが社会を変える」という発想なんで、選挙をトリガーにして様々な問題を訴えるのはいいにしても、その目標として選挙結果を据えるのは、活動として上手くない(結果が出なくてしょんぼりするのが目に見えてる)んじゃないかなーと思う次第です。

もしもっと具体的な結果を求めたいのであれば、この選挙より、地元の首長選挙や議会選挙なんかに参加する方がよっぽど大事な気がします。特に市議会選挙や町議会選挙だと、少数派な人を送り込むのもそれほど難しくないですし(地域政党の人とか結構いますよね)。国政選挙に比べれば地味ではありますけどね。



さて、来月の調査は解散後、ということになりそうですね。投票直前か、選挙直後かわかりませんが。
どうなっていますか。