どんな「強度」に快適さを覚えるかはまさに人それぞれでありまして、ウォシュレット一つ取ってみても、強さ、熱さといった設定値に人それぞれの個性が出るものです。この人はどんな頑強なケツの穴をしているのか、その他様々余りあからさまに書きたくないような人それぞれの特性に従って思い思いに設定を行い、ウォシュレットを使用しています。世はまさに大ウォシュレット時代。

そんな僕もウォシュレットを常用するようになって早5年、これ無しでは……とまではいかないまでも、あれば利用するよねというくらいには依存してきました。トイレに入る、ウォシュレットがあった、おおーやるなーくらいには思います。やっぱりこう、綺麗になり具合が違うのでね。ウォシュレットが付いてる以上、用を足したらまあ、ボタンを押しますね。ポチッとね。今日も今日とていつもと同じようにポチッと押しましたよ。いつもと違ったのは自分のフロアのトイレが使用中で2階上のトイレを使ったことくらい。同じビルだしウォシュレットも同じ会社だしそう変わるもんでもないです。

さて、ポチ。シュワワワーーーー


あっつい!!いったい!!!



どないなっとんじゃああと思ってパネルを見ますわな。見ます。

するとこいつがまたこれですよ。


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完全に黙秘です。黙秘権を行使。カツ丼使っても口割らせられないレベルで黙秘です。完黙ってヤツです。

しかしまあものにはなんでもツボというものがあるもんでしてね。こいつの脇に付いてる小さなボタンを少し愛撫してやると、こう、表示するわけです。現在のご機嫌をね、ちらっと。


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強ッ!!ていうか熱ッ!!



「くくく、かかりおった」「この程度の罠で音を上げるとは今度の男も大したことないのう」「まだまだ、我らの罠は百八まであるぞ」などという幻聴が脳裏をかすめますが、そこはわたくしも日本男児でありますから、(個室だけど)何食わぬ顔で水勢と温度設定を「中」に設定しまして、(個室だけど)余裕の表情で洗浄し、綺麗に拭いてトイレ個室をあとにしたわけであります。

クソッッ!!今日は完敗だが、明日は見てろよ。いずれこの借りは返す!
(※ウォシュレットの設定は使用前に確認しましょう。設定を変更したら元に戻しておきましょう)


マジで、この「へぇー」ボタンを押して助けを呼ぼうかと思ってしまいましたよ、ってそのためのボタンかよ!


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テロとの戦いはまだまだ続く……