月1回しかやらないカフェ営業だけど、疲れてやる閉め作業がすごい面倒だからPOSレジアプリを入れて効率化を図りたいというのが前回のお話。
POSレジアプリの導入を検討中【Airレジ】 | mutter
で、その時は気付いていなかったのですけど、「POSレジアプリ」というのは文字通りレジであって、飲食店のテーブルでオーダーを取るのとは違うんですね。それは「オーダーエントリーシステム」といってまた別のシステム。POSレジだけを導入した場合の営業の流れはこうなります。
注文を聞いて紙伝票に記入
精算時に紙伝票を見ながらレジに打ち込み
精算を行う
営業終了後、レジ締めおよび売上集計
手書き伝票の整理が煩雑だということでシステムの導入を検討しているのに、精算時にレジ打ちが必要になったらむしろ手間が増してしまう……付き1回じゃ素早くレジ打ち出来るようになるのにも時間が掛かるでしょうし。
もし「オーダーエントリーシステム」と連携できればこうなります。
注文を聞いてスマホで打ち込み
精算時にはスマホで生産ボタンを押して合計金額を表示
精算を行う
営業終了後、レジ締めおよび売上集計
よくある飲食店のシステムですね。
主要POSレジシステムは、「オーダーエントリーシステム」と連携できるようになっている(有料サービスであることが多い)のですが、検討中の「
Airレジ 」はまだ連携できるようになっていません。将来的には「Airレジハンディ」というアプリがリリースされて注文から精算まで一体化できる予定ですが、現時点ではまだリリースされていない模様(2018年春から順次リリースと告知されている)。僕らはコスト0スタートが絶対条件なので導入しないけれど、「
Airレジハンディ 」を使えば、キッチンプリンターからオーダーチケットを出すみたいなことも出来るらしいです。
どうすっかなーと思ったけれど、別にどうしても必要というわけではないので、とりあえずアプリのダウンロード・登録と商品などの設定だけやっておいて、実際の営業は今まで通り手書きの注文票ベースで行い、営業後にレジに打ち込んでみようかなと思ってます。それで何か変わるか見てみよう。
後日「Airレジハンディ」がリリースされたら導入してみて(ただし有料らしいのでそのコスト次第ではある)、2台のiPhoneだけでオーダーの管理がきちんと出来るかまた試してみよう。それで不便があればまた考えよかな。
続きを読む