タグ: 政治
「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2017年11月12月のデータを掲載)
「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2017年9月/10月のデータを掲載)
「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2017年8月のデータを掲載)
内閣支持率
51% → 48% → 35% → 39%。 わずかに増えましたが引き続き低い状態が続いています。 まあ、失った信頼はそう簡単には戻ってこないよね。 ただ失った理由によっては、順次、数字が戻ってくる気が。 支持率低下について、次々と湧き出す首相夫人や大臣、自民党議員の数々の問題、失言などが原因になっているのは間違いないとは思うのですけど、じゃあどうしてそういう問題がクローズアップされているかっていうと、基本的には「ヒマ」なんだと思うんですよね。北朝鮮がミサイル打つだのどうだのっても、もう話題としては消化されてしまった感があるし、中国の脅威だとかISによるテロだとかも同様。原発ですら、その賛否はともかくとしても、一般的な国民の間ではあんまり話題に上らない(活動に熱心な一部国民は知らんけど)。国民生活に明らかに関わるような、政策的な話題(例えば消費税増税)とかもないし、あるのはぼんやり「運用間違ったら暮らしにくいことになるかもなあ」くらいの案件で、国民のほとんどは関心を寄せないようなこと。 そういう中で、メディアも国会議員も基本はエンターテイナー職なので、なんとか耳目を集めようとするとこうなるよねって言う話で頑張ってるんですけど、まあ寒いよね。話題として。おばちゃんらの会話を聞く限りでは、ワイドショーで熱心に放送し続けてることには一定の効果があって、議員の失言とか不倫とかかなりの国民が知ることになってるんだなあとは思うわけで、そういう見苦しいのを見せられ続ければ支持率も下がるかもなあと思うわけですけど、所詮消費話題なので、消費し尽くされたら効果も消えるって言うね。 だいたい、首相を個人攻撃して活動する政治団体がたくさんある時点で、なんかもう話題に出来ること無いんだなあという感じですもんね。そう遠くない将来に、安倍内閣も退陣する日が来ると思うんですけど、安倍憎しで反政府活動をしてきた人は今後どうするんでしょうね。今のうちに真面目に政策議論する姿勢にスタンス戻していった方がいいと思うけどなあ。じゃないと過失が見つかるまで、また好き放題やられますよ?政党支持率
ざっくり言うと、自民党が小アップ、社民党がなぜか微増、それ以外は減。野党がしつこく政府の問題を追及した結果、自民党の支持率は下がったけど野党の支持率は特に上がらなかったという点で、この追及が誰のためになったのかわからないよねという感じがあります。不正をただすのは大事だけど、そこまでの問題になりそうにないしなあ。罵られた対象に対する印象が悪くなる一方で、罵ったのが誰かについては特に気にされていないという点で、ネット炎上に似た感じがありますね。 野党には支持率拡大のための戦略とかビジョンとか、あるのかなあ。 ないんだろうなあ…… こういう国民の思いを受け止める受け皿的な政党が、突然降って湧いたように出現し、支持を集めて政治を変えてしまう……という小説に出てきたような政党がないかなと期待してるんですけど、現実を直視するならば、そういう政党は得てして勉強不足であるか、知識が偏っており、一部カルトの支持しか集められなくて沈没 →「こんなにいい事言ってるのに何で落選したんだ!民主主義を尊重しろ!」→ 民主主義なので、支持を集められない人が落選するんですコンポ発動みたいになってしまうという。 どうにかならんかなあ。「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2017年7月までのデータを掲載)
豊洲移転の件で思うこと。
東京都民じゃない自分にとっては関係ない話なので気にしないようにしていたのだけど、京都で貼られている共産党のポスターにも「豊洲移転阻止」とか書いてあるのを見ると、ぐんにゃりした気分になるわけです。共産党って何したいんですかね。東京でやれ。小池百合子都知事に踏み絵を迫る『築地』土壌汚染報道(山本一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース
5月25日、築地市場の表土の汚染状況の調査結果が明らかになり、この内容についてや、いわゆる「豊洲移転問題」への関連について、かなりの物議を醸しています。 築地市場の土壌から基準上回る5種類の有害物質(NHKニュース 17/5/25) この調査結果が悩ましいのは「豊洲市場への移転問題の是非」、つまり築地市場の改築案と豊洲市場への移転案のどちらが好ましいのかというレベルではなく、表土に汚染が出た以上、築地で生鮮食料品を扱う市場を営業することそのものが望ましくないという話になる点です。豊洲市場は盛り土のありなしで大騒ぎとなりましたが、基本的には土壌汚染対策法で指定された50cmを上回る厚さの土壌を入れ替えて表土には汚染が出ていない状態であり、コンクリートで遮蔽した下に流れる地下水の汚染が「飲料水に適するかどうか」という極めてハードルの高い品質を要求していたものとは比べ物にもならない状況であると言えます。