酷い話だなぁ。

前に、ブログの終わらせ方がなんだかなぁ、 という感じの話題で取り上げたライターの烏賀陽さんが、 えらいトラブルに巻き込まれているようです。

見解が違うというだけで、企業が個人に5000万円を請求するなんて、うわあ、たまげた! これは武富士と同じ手口の言論封殺の恫喝訴訟じゃないのか。オリコンは雑誌だってたくさん出しているのだから、烏賀陽の言うことが間違っているのなら「烏賀陽のいうことはウソです。なぜなら××」と反論すればいいのだ(ぼくが06.12.19にそう書いたら、自社ウエブにちょこちょこと掲載した)。それこそがまっとうな「言論」というものじゃないのか。意見の異なる者を高額訴訟で社会的に抹殺するなんてのは、民事司法の体裁をとった言論妨害じゃないのか。
 
…マジッすか。 問題となった(というかされた)記事は、 サイゾーに掲載された、オリコンのチャートはなんかおかしくね?という感じの記事。 烏賀陽さんは別のこの記事を執筆したわけではなく、 記事中で、コメントしてるだけなのだけど、 まぁとにもかくにも、それに対して、5000万の賠償請求だそうです。

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