監視カメラ

マンションの玄関に 『監視カメラ警戒中』 というステッカーが貼られた。 しかし…どこをどう見てもカメラなんか無い。 こっそり撮影しているのかもしれないが、 どうせ深夜は管理人室は空だし。 たぶん、ハッタリ用のステッカーなんでは、と思う。 そもそも、監視カメラというヤツは、 その存在そのものが抑止力になっているはずで。 ステッカーだけ貼ってカメラを隠したら、効果は半減、 むしろ、張りぼてでも良いから目に見える場所に 設置しておくべき、なんだと思う。 この前も、別の張り紙が貼られていて 『最近異常な騒音や話し声に迷惑している人がます。 厳重に注意してください』 とあった。 異常な騒音ってのも突っ込みどころだが (そもそもその出してるヤツに言えばいいじゃねぇかよ) 厳重に注意ってのも微妙で、 『厳重に』ってのは慎重に行動するときの 接頭語としては使わないんで。 警告するときに使うものでしょう。 これまた非常に間抜けな張り紙に見えた。 こういうのを見てやはり思うことは… 『効果的な宣伝』というやつがいかに難しいか、と。 手法然り、中身然り。 風俗系チラシは正直辟易してるので、 ステッカーで少しでも減ってくれたらいいなとは思うけれども。 (愛好者がいたらその人には申し訳ないが)

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是非に及ばず

織田信長、最期の言葉だそうである。 本能寺に押し寄せた明智光秀軍に囲まれた信長は 自分の死を確信し、こう言ったという。 『是非に及ばず』 考えても仕方のないことだ、と。 『敦盛』にある通り… 人間五十年 下天のうちを 比ぶれば 夢幻の ごとくなり そうなのだ、人生に起きること全ては、結局、 考えても仕方のないこと、なのだろう。 あいにくと僕は信長ではないし… そこまで自分さえも合理的に考えることは出来ないが 所詮生きても数えられる程度なのだから。 今となって思えば、あの時、流れに任せなかったことが 結局は、2人にとって良かったんじゃないか? 僕の感じていた違和感を、 正確に言葉にすることは出来なかったけど あの時僕が求めていたのはきっと今の姿だ 『よくある幸せの形』に 自分と自分の大事な人が収束していくのは、 まだ、我慢できなかった …少し、綺麗に言い過ぎかな、そうだな。 是非に及ばず、だ。 さ。

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空梅雨。

いやぁ…あっついなぁ… どうも、今年は、太平洋高気圧が強すぎるらしく、 一応梅雨前線はあるんだけど、 前線を押し上げて、南下してくるのを邪魔してるとの話。 もしかすると、このまま梅雨明けも?とは気象予報士。 京都市の今月のデータを見ると、 降水量、まだ0.0mm。若干ぱらついただけ。 平年では215.3mm。 全く雨降らないもんなぁ…陽射しが痛い。 せっかくの休みだけど、外に出る気全くしなかった。 現在19時、少し涼しくなってきた。 ちょっと、散歩に出掛けようかな。

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予定変更。友達の『積

予定変更。友達の『積もる話』を聞きに、飯でも行こうと言ってたんだけど、ちょっと精神的にきついということで延期。このくそ暑いなか、暇になっちゃったなー…誰か誘うかなぁ…あぁ…明日のDJの準備しなくちゃダメだな…。いやぁ…ビール飲みたいな。ビアガーデンとか。

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起床…いや朝早くに目

起床…いや朝早くに目は覚めてたんだけど、2日酔いで。うだうだ、大リーグやら何やらを『聞き』ながら寝てたらこの時間。ようやく酒も抜けて。昨日は…久々に、『酔っぱらってないのに酔ってたかった』日だった。んー…どう説明したら良いんだろう。確かに酔ってたけど、でも陽気になるほどじゃなくて。自分でテンション上げてる部分が、テンションの中にあったというか。ダメっすわ…いろいろと。はぁ。

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べつに遅刻したから、

べつに遅刻したから、というわけではないんですけども。異常によく仕事が進みまして。インタビュー2件と特集1件他片づけて。うし、これで心おきなく遊びに行ける…って、後1時間あるんですけどね。また中途半端な時間の余り方を…デカイ仕事には短すぎる、小さな仕事には長すぎる…どうしたもんか。

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卒業写真

悲しいことがあると 開く革の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる 町で見かけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影が そのままだったから 人ごみに流されて 変わって行く私を あなたは時々遠くで叱って 話しかけるように ゆれる柳の下を 通った道さえ今はもう 電車から見えるだけ あの頃の生き方を あなたは忘れないで あなたは私の青春そのもの

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potentialities

自分の音楽はこういうものだ、と 説明して人に渡してしまうのは、 音楽家にとっては負けというか、可能性を限定して、 自分の音楽を殺してしまうようなものです。 だからそれを言うのは止めておきます。            ── TACTEEL(FUCKALOOP)

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