夢。
夢を見た。圧倒的にリアルで、目覚めてから現実が認識できなかった。 登場人物に家族や友人が含まれていたこともあるが、 とにかく冒頭部分がショッキングで、忘れられない。 舞台は現代、シチュエーションは日本を襲う大規模感染症。 空気感染はしないが、接触によって感染する。 起きてすぐに、覚えている部分を書き出してみたが、 これが夢か?と思えるほど詳細に覚えていた。 既にこれだけの骨格があるなら、小説に書けるかもしれない。 むしろ、書け、という指示なのかもしれない。 書けるかどうかより、書くか書かないか、というレベルの気がする。 興奮冷めやらぬ朝。 いつもより早くに起きてしまった… 少し、東京にいる妹が心配になってきた。 大丈夫か?生きてるか?