明けましておめでとうございます2021

去年の大晦日はもう何年ぶりだろうというぐらい久しぶりに自宅で過ごしました。カウントダウンは20歳過ぎぐらいから30歳過ぎぐらいまでは京都クラブメトロ、それ以降はほぼThe Weller’s Clubで過ごしてきたので、もしかして20年ぶりぐらい?(2回ぐらい実家に帰ったことはある)我が家にはテレビがないので紅白歌合戦を見ることもなく、夕方には風呂に入り、晩ごはんを食べて飲み始めて、World of Tanksをしながら年越しを迎えるというカウントダウンでした。毎年これだと退屈だけどたまにある分には新鮮。



そして今日は昼近くまで寝て、めいめいに昼ご飯を食べ、だらだらして仮眠して午後から恐らく混み合っているであろういつもの下鴨神社は避け、近所の建勲神社へ初詣。長い階段を上がってお参りして引いたおみくじは大吉。ただし文面は、

必ず上手く行くから調子に乗らずにゆっくり始めて慎重にいけ


というもので、ああうん、調子に乗りがちな僕にぴったりなアドバイスだなあとしみじみ思いました。



おみくじ2021@建勲神社



人間40歳を超えると多少色んなことがわかりまた出来るようになってきて、どうしても偉そうになりますよね。イキったことを言うようにもなるし、上から目線にもなります。歳取ってから始めた飲食の仕事に関しては、7年経っても謙虚な気持ちを忘れずに毎日過ごせてると思うんですけど、それ以外の活動はやっぱり偉そうになりがち。このブログでの僕もそういうところ出てしまっていることがありますが、初心に立ち返って謙虚に一歩ずつ行けと。そういうことなんでしょうね。仮に上の立場になるとしても、そういう気持ちは忘れずに行きたいと思います。



昨年の元旦に「やりたいこと」として書いたことはいずれも新型コロナウイルスの感染拡大で実現出来ませんでした。「ニューノーマルくそくらえで生きる」というセリフを最近どこかで聞きましたが、まあ個人がそう思うのは勝手ですけど現実問題として世界は変わりました。僕個人の認識としては「ニュー」だろうが「オールド」だろうが現実は常に変わりゆくものだし、その現実の中で自分が出来ることを考えて1つずつ取り組んで行くその姿勢は変わりません。逆境の時こそ考えることはたくさんあるし、やれることもたくさんある。直近7年間の経験でそう考えるようになりました。今年もそうして生きていきます。

出来れば逃避ではない、本当の意味でのポジティブさを発信していきたいですね。



本年もよろしくお願いいたします。