そんな2020年のランニングを振り返る
2020年の特徴としては、以下の2つがあげられます。
- 2020年序盤にはレースがあったが、後半はレースが軒並みキャンセルになり目標がなくなった
- 飲食店の休業と在宅勤務の開始により時間を取りやすくなった
おかげで昨年に比べて走行距離が格段に伸びました。なんと60%増。1.6倍です。昨年の振り返り記事で「なんとか昨年実績を上回ることが出来ました」と書いていたんですけど、今年は余裕で上回って過去最長になりました。その距離、2,748.7km。
昨年まではなんとか月200km走りたいなあと思って頑張ってきたんですけど、今年の走行距離を12ヶ月で割ると月平均で229km。いやあ、よく走ったなあ。今年、月200kmをクリアしなかったのはフルマラソンを走った2月とリカバリしていた3月の2ヶ月だけ。9月10月にはついに300kmを超えてしまいました。
残念なのは年末、寒い中少し無理をしたときにハムストリング（右太もも裏）を痛めてしまい、年内はもう走らずに終わりそうなこと。しかもその1週間後にウォーキング中に躓いて同じ所を再び痛めてしまったので、例年している12/30の走り納め、1/1の走り初めも今年は出来なさそうです。まあでも今年は1年頑張ってきたし、最後ぐらいゆっくりしろよってことかな。諦めてゆっくり治したいと思います。
レースが再開されるのはいつになるんだろう
一応、どのレースも2021年には再開することを計画されているとは思いますが、なにぶんこういうご時世ですから、再開出来るかどうかはその時の状況次第としか言いようがないですね。4月ぐらいにはオンラインレースに参加しようと思っていたんですけど、いざシーズンになって募集が始まって考えたことは、まあ別にいらんなと。数日に分けてフルマラソンを記録することに何の意味があるんだろうと思うし、それがなくてもハーフディスタンスぐらい普通に走れるし。良いとことは記録を認定してもらえることと、参加賞がもらえることぐらいかなあ。結局オンラインには登録しませんでした。オンラインにはオンラインの楽しみ方というのがあるとは思うんですけどね。2021年、秋冬には状況が改善して、人数は制限されるだろうけど何とか開催出来るぐらいの状況にまでなるといいなあ。大都市圏のフルマラソンは難しくてもせめて長浜のハーフとか木津川マラソンとかならなんとかならんべか。今ワクチン接種が始まったところで、秋冬に収束しているとはとても思えませんが、大きな期待はし過ぎずにかつ諦めもせずに待ちたいと思います。
来年は少しずつペースも上げていきたいですね
昨年は目標としてこんなことを書いていました。来年の目標は6月から9月を怪我なく過ごして1年を通じて安定して距離を踏むこと。それで、結果的にレースで良いタイムを出せたらいうことないですね。
【ランニング】なんとか昨年実績を上回ることが出来ました。 – NOBODY:PLACE
レースには出場出来ませんでしたが、安定して距離を踏むという目標は達成出来ました。今年1年じっくり距離を踏んだことは、基礎的な脚力を鍛えることになったと思っています。タイム的にはそれほど大幅な成長はありませんでしたが（ハーフで自己ベストを更新したぐらい）、例えば毎日15km走れるとか、20km走っても疲れを感じないとか、そういった意味でトレーニング出来るベースが出来てきたなあというのは実感としてあります。
ハーフマラソン自己記録
2020年のjogのペースは5分30秒/kmぐらいでしたが、2021年はこれを5分10秒/kmぐらいまでいきたいですし、ハーフのタイムも1時間45分（ペース：5分/km）を切れれば良いかなという感じ。そのためには2020年控えめにしていたスピードトレの量を増やす必要がありますし、時間を気にしながら走るのはしんどい時もありますが、ハードなときと緩いときのメリハリをつけて上手くやって行ければ。
2021年も怪我なく楽しく走れたら良いですね。
まずは怪我を治さないといけないけど。
