【ランニング】碁盤の目で20km走(コース試案)

かつて「Ingress」のエージェントとしてよなよな街を徘徊していたときは、碁盤の目をくまなく回るみたいな「何の修行?」的なランニングやウォーキングをしていたものですが、「Ingress」を離れたあとは「ポケモン」にあまりハマらなかったこともあってすっかりやらなくなりました。



で、先日「そうだたまには街中を走ってみよう」と急に思いついてやってみたところ、南北、東西と走り回ると案外距離を走れるし、なにより不幸にも今夜の街中はすっかり閑散としていて結果的にすごく走りやすいことがわかりました。


この投稿をInstagramで見る

ingressをゴリゴリやってたとき以来の久々「碁盤の目ラン」、雨でまた2日休んだので軽めで。最後3kmだけペース上げて5分2秒/kmまで。上手くルート設計したら、碁盤の目で20kmとかいけるんじゃないか。平日夜はまだまだガラガラで走りやすいし、やってみよかな。  写真は今週末だし巻き。不覚にも、薄口醤油入れ忘れました。形は良い出来なんだけどねー  #ランニング #京都ラン #夜ラン #runkeeper #毎週月曜日はだし巻きの日 #だし巻き卵 #だし巻き玉子 #だし巻き #薄口醤油入れ忘れました

Ippei Suzuki(@nobodyplace)がシェアした投稿 –



で、思ったわけです。これ、街中にルート設定してみたら20km走なんかも出来るんじゃないか。京都でロング走をするとなると、山上りをするか、中心部からかなり離れた郊外まで行って帰ってくるか、どこかを辛抱強く周回するか、のどれかになるのですが、碁盤の目を右往左往することでそのどれでもない形でロング走出来るんじゃない?



そう思って作ってみたルートがこちらです




北は丸太町通、南は四条通、西は烏丸通、東は御幸町通という範囲内を巡って、それと京都御苑外周を組み合わせることで20kmのコースが作れました。範囲をもう少し広げればこんなに右往左往しなくても距離は稼げるんですが、そうすると大通りを横断する機会が増えてしまうんですよね。このルートでも御池通は渡らなくてはならないわけですが、それ以上増やすのはなかなか難しい。特に烏丸通と河原町通を渡るのは困難。距離を増やしたかったら、南を五条通まで広げれば30kmぐらいまでならいけるかも知れません。かなりの右往左往になるけど。



「まちなか」を走るときはゆっくりペースで

人が少ないとは言え街中ランはタイムを求めたり、速いペースを維持したりといった走り方には向きません。京都の路地は狭いけれど交通量が多いので、走りに集中しすぎると危険です。でもLSDとか軽いジョギング程度のつもりで、ゆっくり走る分にはかなりいいかも。コンディションが悪くなってしまったとしても帰りやすいし(最悪タクシー捕まえれば良いし)。


よし、今度やってみよう。