【PCスペックアップデート2020】 第3弾:USB3.0ボードを追加

先日購入したPCケース「Fractal Design Define 7」のフロントパネルにはUSB3.0のポートが2つ付いているのですが、残念ながらマザーボードが古すぎて接続出来ず。それならそれでUSB2.0ポートとして利用出来れば良いのにと思うんですがそういうわけにいかず、ただの「穴」として放置していました。でも思いついて調べてみたら、ああ、USB3.0を増設出来るボードって売ってるんですね。ちょうどビデオキャプチャーボードとUSB2.0ボードを外してスロットが余っていたので、追加してみました。



購入したのはこちら。




USB3.0ボードにも色んなタイプがあるんですが、この商品の特徴はこんな感じです。


  • 接続ソケットは PCI-e ×1
  • 外部2ポート、内部1ポート
  • 補助電源不要

僕の目的はフロントパネルのポートを生かすことなので、内部ポートは必須です。内部ポートを備えるカードは、「外部ポートなし、内部2系統」というタイプが多いのですが、どうせなら背部にもUSBポートを増やしておこうということで外部ポートありを選びました。補助電源に関しては、希望に沿うカードがたまたまそうだったというだけで特に希望したわけではありませんが、もし電力を使うようなハードウェアを接続してUSB給電だけで動かしたい場合(例えばBDドライブ)は、補助電源を要求するカードを選んだ方が良いようです。僕の場合、BDドライブは5インチベイに入れていますし、そういう用途では使わなさそうなので補助電源無しを選びました。


なお設置は簡単で、この3ステップで完了します。必要に応じてCMOSクリアをしてください。

  1. スロットを取り付けてソケットにボードを挿す
  2. ケーブルを内部ポートに接続
  3. 付属のCDでドライバをインストール


使い勝手は?

正直に言うと、USB3.0じゃないと動作しない機器ってのを持っていないので……効果がわからないというのが正直なところです。

まあでもUSB2.0と互換性があるし、フロントパネルで使えるポートが4つに増えたのは良いことかな。今のところはあまり区別せずに使用しています。便利。