平日の昼間とか高齢者で混んでて嫌なんだよなと思いながら綺麗な区役所に入っていくと、確かに証明書発行コーナーは激混みであるもののその奥の年金コーナーは空いていて待ち時間なしで対応してもらえました。しかも普段高齢者に辛抱強く対応しているせいか普段にも増して超親切な担当者さん。公務員、特に市役所や区役所の窓口というと横柄とかいけずとか杓子定規とか言われることが多いんですけど、京都市の市民向け窓口の担当者は親身になってくれる人が多いんだよなー。
日本年金機構から送られてきた申込書にあらかじめ入力して持って行ったのでやりとりはスムース。最初に、
何か退職日を証明できるものはありますか?
と聞かれて焦ったけど(そういえば離職票も退職証明ももらってねえ)、持参してないですというと年金記録の確認?をすぐにしてくれて問題なし。5分程度ですべての手続きが終わりました。良かった。しばらくしたら払込書が送られてくるので、それで振り込めばOK。
ちなみに住民税は?
去年から住民税は給料から天引きされるいわゆする「特別徴収」になっていたのだけど、退職することでそれが納付書による「普通徴収」になります。なるはずです。でも退職から2ヶ月も経ってるのに請求が来ない。退職に当たっては「給与所得者異動届出書」を出す必要があって、それによって徴収方法が変わるのですが、提出するのは会社であって辞めた人間ではありません。今までだって出したことないし。経理の仕事が遅くてきちんと提出されていないのか、切り替え手続きに時間が掛かり納付書に時差が生まれるのかわかりませんが、いずれにしてもあとで督促されるのも気分が悪いし、僕が出してしまえるのであれば出してしまいたいと思って担当者の方に、
住民税の請求が来てないんですが、こっちも何か手続きをする必要があるんでしょうか?
と聞いてみたら、
ありません。大丈夫です。そのうち請求が来ます。
と断言してくれたので、なるほどじゃあ待ちますということで解決。