初の360キロ走行に成功 東海道新幹線の新型車両(共同通信) – Yahoo!ニュース
JR東海は25日、東海道新幹線で来年7月にデビュー予定の新型車両「N700S」を使い、同車両としては初の時速360キロでの走行試験に成功したと明らかにした。24日深夜、米原―京都間の下り線で達したという。
技術革新のニュースというのはいつ聞いてもわくわくするんですけど(理系男子だけかも)、しかし新幹線が速くなればなるほど中央新幹線(リニア)の存在価値がどんどん薄くなるのではという……もちろん東海地震のことを考えれば代替路線は必要だし、存在意義が無くなるわけじゃないんですけど、経済的な優位性は下がるよね。営業が厳しくなるんじゃないかっていう……もちろん他国に輸出して回収することも考えてるとは思うんだけど、でもリニアって既にもう上海で実用化されてるんですよね。コスト的な勝負も含めて輸出できんのかなあとも思ったり。
まあ、静岡出身京都在住にはあんまり関係ない話ではありますけども。
(リニアは京都通らなくて良いですよ)
ちなみに新型車両「N700S」ってこんなのです。
(新型新幹線N700S、「8両化」に隠された狙い | 新幹線 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準)
滑らかではあるけどいわゆる流線型(卵形、みたいな)じゃないですよね。なんでこうなってるんだろう……F1のシャーシデザインなんかでもそうだけど、抵抗を考えると引っかかりがあった方がいい場合もあるのかな。流体力学って不思議。