iPhoneを始めとしてさまざまな充電機器のクレードルとして、Ankerの6ポート充電器を愛用しています。
6ポートも使う?って思うけど、案外使うんですよね。今のところのラインナップは、以下の通りになっています。
- (Lightningケーブル)→ iPhone 8
- Garmin ForAthelete 230J
- mio SLICE
- (USB Micro-B)→ Bluetoothイヤフォン
- (USB Micro-B)→ 自転車用ライトなど
- iPhone 4
「USB Micro-B」とあるポート以外はLightningケーブル含め専用の充電ケーブル・充電器が接続されている上、Bluetoothイヤフォンは2日に1回くらい充電しているので、実質的に空きは5番目のみです。
一番充電の頻度が高く、重要性も一番高いiPhone 8は一番上のPowerIQ(急速充電用ポート)を使って充電しているのですが、最近これが上手く動かないんですよね。ポートに挿しっぱなしになっているLightningケーブルにiPhone 8を接続しても充電が始まらないんです。Lightningケーブルは定期的に壊れるのでそのせいなのかなと最初は思ったんですけど、ケーブルを変えてみても同じ現象が起きたので、どうやら充電器の問題のようです。
で、辿り着いた解決方法は「Lightningケーブルを抜き差しする」。
なぜかはわかりませんが、これで充電が開始されます。
なんだろうなあ、「PowerIQ」は接続機器を自動的に判別して急速充電を行うという機能なので、その判別が上手く動いていないのかなと思うんですけど、よくわかりません。抜き差ししたら直るし。謎ですが、とりあえずバッドノウハウとしてメモしておきます。
ちなみに:AnkerのLightningケーブルは安い方が壊れにくい
iPhone用のケーブルは基本的にAnkerのものを使っています。安いものを買って使い倒していくという方針にしたときもあったんですけど、安定性、コストパフォーマンス、18ヶ月保証(切断が起きても無償交換してくれる)などを考えると、今はAnker一択になっています。ただその中で不思議なことがありまして、低価格帯のケーブルよりも本来作りがしっかりしているはずの高価格帯のケーブルの方が、破損しやすいのです。低価格帯のケーブル
高価格帯のケーブル
ものを見る限りは高価格帯の方がコネクタの作りがしっかりしていて、ケーブルも重厚、固い感じがするのですが、その固さ故に取り回しに負荷が掛かるのかコネクタ部分が徐々に緩んできてしまうようです。ロットの問題かなと思って2度交換してもらったのですが改善せず、今は騙し騙し使っている状態です。おかしいなあ。