Instagramの最近のアップデートでこんなのが表示されるようになりました。いわゆるしおり機能?
前回表示した最後の投稿まで遡ったら表示してくれるらしくて、最近意識的にフォローを増やしている自分にとっては便利っちゃ便利なんですけどあんまり信頼性が高くないのか、「以上です」の下に見たことない投稿があって遡っていったら、結局ちょっと開いただけなのに全部既読になってたみたいなこともあったりします。まあ「見た」って判断するのはシンプルなようで割と難しいことなんですけどね。前回アプリを開いた時間以降に投稿されたものだと、漏れる投稿が多くなりすぎそうなので、どこまで表示したかを記録することになると思うんですが、Instagramみたいにスマホのディスプレイに1投稿みたいな感じでUIが最適化されてると、特に難しい。
次の投稿をどこまで表示したら「表示した」と判断するのか?1/3?1/2?画像が全部ディスプレイに入りきるまで?
使った感じでは、割と早い段階で「表示した」と判断してるっぽいですね。Instagramの投稿は文字主体のTwitterと比べて1人あたりの投稿数が少ないし、遡ってチェックするときもチェックしやすいので、もうちょっと緩い判定でも良いかなと思いますが、まあでもその辺はUIやUXのプロが何度も話し合って決めたことだと思うので、そういうもんかなと思います。
てかあれですよね、Instagram運営が、ユーザーのタイムラインがどんな感じだと想像しているのかってのに依りますね。流れが速ければ良いけど、遅かったらこれ頻繁に出るの鬱陶しいし。あんまり話題に上らないけど、みなさんこれどう思ってるのかしら。ちょっと気になります。
そういえば:
昔、商品の閲覧ログからレコメンデーションを計算するようなプログラムをメンテナンスしてたとき、設定では確か商品画像の1/2くらいに設定されていたような気がします。目に入ったことで意識に止まったとカウントするのは理屈として解らなくはないけれど、でもInstagramならともかく商品で「画像の半分」では、まだ何も意識してないも同然ですよねえ。でもじゃあクリックするまで待つかっていうと、それはそれで蓄積データが少なくなってしまって待ってられない。なかなか悩ましい。あと全然関係ないけど、いきなりこういうのになってたら僕びっくりする。
どうでしょうやないか……