投票日は明日2/7(日)です。
「選挙のお知らせ」ハガキは届いてますが、投票所が前の住所のところになっててちょっと行くのが面倒。まあ行きますけどね。投票する前から結果が完全に見えている選挙ですけど、まあ、それで油断して万が一他の候補になったら大変なことなので、行きます。他の候補が現職を脅かすくらい良さそうなら構いませんけど、実績を考慮せず無理やりひいき目に見たとしても、足下にも及んでいないので仕方がないです。安定首長の選挙なんてこんなもんかもしれませんね。
ちなみに候補者は3人
現職の門川大作氏、新人の三上たかし氏、新人で共産党系の本田久美子氏。京都市:京都市長選挙 候補者情報
今どきの選挙らしく3人ともWebサイトがあります。
門川大作OFFICIALサイト
三上たかしオフィシャルサイト – 三上たかし85歳の平和の呼びかけに京都市民の皆さん応えて下さい。
本田久美子 いま京都から憲法市長
初当選のときには57歳でフレッシュに感じた門川さんももう65歳。そろそろ引き際を考える歳になってきましたが、対抗する本田さんが66歳、三上さんにいたっては85歳と未来を託していいのかどうなのか答えに困る年齢でして、もうなんでしょう。
三上さんは選挙ポスターもすごいからなあ。
ツッコミどころがありすぎて困る(笑)
本田さんは共産党らしい主張が清々しいくらい「それ京都市長選?」って感じでもうね。
オフィシャルサイトの基本姿勢の部分は割と京都市のことを考えてくれている感じなんですけど、方針の詳細に移って1番目の主張が「戦争法(安保法制)に反対し、平和憲法を世界に発信。原発再稼働、TPP発動は許さない」ですからね。本田さんの実績を見る限り、最初に熱く語れることもっとあるんじゃないですか?門川さんの政策で一番のツッコミどころは、財政再建に全振りしすぎてるところであり、それを揺り戻すのが共産党の「役割」だと思うんですよ。
そりゃ、公に政策を主張出来る機会でこまめに政策を展開していき、今年の夏に予定されている参議院選挙で少しでも票を伸ばしたいという気持ちはわかりますけど、せめて形だけでも京都市のことを真剣に考える姿勢から入ってくれませんか。当選する気ないんですか。非自民で考えたら共産党が真っ先に思い浮かぶし、実際僕も何度か投票したことがありますけど、地方首長選における共産党のこういうところ、ほんと嫌い。
そういうわけで:
門川大作さん、当選おめでとうございました。初当選のときは接戦でしたが、その後積み上げた実績で無事再選。京都市民として「何かを変えてくれる市長」であるなという実感は、2期目が終わる今もあります。2020年まで、京都市をよろしくお願いします。次の選挙ではフレッシュでやる気があって京都市のことを第一に考えてくれる新人候補が出てくると良いですね。京都市からは以上です。