今回引っ越しするにあたって、忙しいこともあるし、2人で引っ越しすることでやらなくてはいけないこともたくさんあるしで、効率的に物件を探し、決め、手続きを行う上でいくつかサービスを利用して進めました。というわけでその暫定まとめ。
物件探し
前回の引っ越しは8年前だったのですけど、その時と比べると主に不動産情報関連がものすごく変わってて、webを通した物件検索が比べものにならないくらい便利になってます。今回の引っ越しで利用したのは「suumo」というリクルートがやってる住宅情報サイト。【SUUMO】不動産売買・住宅購入・賃貸情報ならリクルートの不動産ポータルサイト
不動産屋の方と話したら、掲載件数の枠をsuumoから買って、手持ちの物件から厳選して掲載するという感じらしいので、全物件がwebで検索可能というわけではないのですけど、物件だけじゃなく不動産屋さんとのマッチングという意味で、すごい便利。検索条件というかたちで好みを例示出来るのもいいし。
最終的に決めた物件は、suumoで見つけた物件ではなく不動産屋さんが紹介してくれた物件(他の物件の内覧後に、suumoに載る前の最新情報を紹介してくれたもの)でしたが、その不動産屋さんに出会ったのはsuumoさんのおかげだし、不動産屋に物件検索では1回も行かなかったし(8年前は何軒か行脚した)、時代は変わっているなあ。
ちなみに引っ越し屋もsuumo経由で決めました。
【SUUMO引越し】引っ越し見積もり(無料)や料金費用の比較サイト
こっちもwebだけで決まるわけじゃないし、訪問見積もりしてもらって交渉してっていう手順は必要なんですけど、まあでも見積もり依頼をまとめて出来るのは便利でした。
引っ越し手順の確認
色々考えると、手続きも片付けもゴミ捨てもものの購入もやることがたくさんあって、〆切りもあって、油断すると簡単に忘れちゃうんですよね。。というわけで、ガントチャートで見える化。
スプレッドシートで作って共有でも良いんですけど、専用のサイトを使った方が楽だったんでこのサイトを使いました。
Brabio!
ガチの仕事向けガントチャートとしては足りない機能もあるかも知れないけれど、参加人数の少ない個人の引っ越しだったらこれで十分。
情報の共有はクラウドストレージで
どんなサービスでも良いんですけど、相方に対する敷居の低さを考えてGoogleドライブにしました。Google ドライブ – 写真やドキュメントなど、ファイルのクラウド ストレージとバックアップ
共有フォルダを作ってそこに、
- 間取り図(実測から起こしたもの)
- 室内写真(撮影したものと不動産や提供のものと)
- 予算表(スプレッドシート)
- ガントチャートのバックアップ
などを突っ込んでおきます。で、必要に応じて更新して確認していくスタイル。生活時間が合わなくてなかなか打ち合わせも出来ないので、こういうの大事かなと。
「予算表」は買うものと予算と購入予定日をリスト化しただけの簡単なものですが、リマインダとして便利です。やっぱなー忘れちゃうからね。
引っ越し予定日は新年明けた1月上旬。間に年末年始を挟むせいで、引っ越し手続きがいつまで/いつから出来るのか確認しなくちゃならなくて大変だけど、まあ整理して1つずつこなしていけば漏れなく出来るでしょう。たぶん。
ま、部屋の片付けは、頑張ってやるしかないんだけどもね……
大量の荷物が目の前で常に「見える化」してるからなあ……