「ああ、春が来たのね……(憂鬱)」。
花粉症の原因については、食生活どうのこうの、住環境どうのこうのとさまざまな話があって、実際そういう要因も絡んできているのだろうとは思うけれど、38年の人生の内の25年くらい花粉症の人間からしてみれば、様々な要素が替わりながら生きてきた結果「症状の軽重を左右するのはその年の花粉量だけ」という結論に行き着いており、慌ててやみくもに解決方法を追うよりも、愚直に、
- マスクをして外出
- 家に入るときは花粉を落として入る
- 鼻うがいを欠かさない
- 部屋では空気清浄機
という4点を守りながら治まるのを待つのが、結局は一番良いと思っています。
過去には漢方を飲み続けたり、花粉症に効くって言われるものをたくさん食べたり飲んだりしたこともあったんですけどね。結局さ、効果があるかどうかなんてわかんないんだよ。わかんないまま、花粉症シーズンは終わりますし、花粉症が治まったら費やしたお金や時間についても綺麗さっぱり忘れちゃう。そりゃもちろん治るに越したことはないけれど、治療法を気にすればするほど憂鬱になるし、「これだけやってるのになんで治らないんだ」っていう気持ちになるし、そういうスタンスで対峙してると疲れちゃうのが花粉症だよね。敵、強すぎ。
というわけで今年も憂鬱な2ヶ月間が始まりましたとさ。
( >д<)、;'.・ ィクシッ