毎日どこかで運動会

徒歩圏内に小学校が1つ、中学校が1つ、高校が2つあります。

秋ということでその各学校及び地域の運動会が予定されているのですけれど、多分誰でも経験があると思いますが、運動会をやると言うことはその予行練習というのが行われるわけです。実際に競技はしないまでも、入退場の練習だとか、応援や演舞の練習だとか、全体の流れのリハーサルだとか。それをクラス毎とか学年毎とかに別れて実施するので、学区内ではほぼ毎日ほぼ1日中、運動会の練習を聞くことになります。今日は東から、今日は北から、今日は南から。


僕自身はそういうのを「うるさいなあ」とは思わないタチなので気にしないのですけど、昼間だし、でもまあさすがに毎日毎日、「I Will Always Love You」を聞かされるってのは……


さすがに飽きるなあ、というのはあります(笑)

多分、出し物のテーマソングになってて、毎日変えるとかいう性質のものじゃ無く、それに乗せてきちんと出来るようになるまで練習するって言うものなんでしょうけれどね。おそらく500メートルは離れてるところから、サビのホイットニー・ヒューストンの伸びのある歌声だけが響いて届くのは何ともシュールであります。良い曲なんですけどね。


やあでも、教師や父兄や地域住民にとっては毎年のいつも変わらない行事であるかも知れませんけど、生徒にとっては、数少ない運動会の1回ですしね。運動会が好きな子も嫌いな子もいるでしょうけど、天気に恵まれた言い運動会になると良いね、と思いながら今日もホイットニー・ヒューストンを聞いています。


そうそう、この間通りがかった幼稚園でも運動会の練習をしていて、まあ幼稚園ですから父母に見せるという側面が強くてちょっと「訓練」ぽくもあるのですけど、でも一生懸命点呼の練習をしている園児達がとっても可愛くて微笑ましかったです。あれ、みんなほっこりして見てるんだろうなあ。わかるわー