韓国、銅メダル獲りへ強気「日本はメンタルが弱い」 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
序盤の好機を生かせずに敗れた韓国だが、日本との3位決定戦に向けて切り替えは速かった。韓国メディアによれば、洪明甫監督はブラジル戦敗戦後、イレブンに対し「もう一つの決勝戦が残っている。力を出そう」とハッパをかけたという。
MF具滋哲(アウクスブルク)ら主軸MFに加え、オーバーエージ枠ではA代表のエースFW朴主永(アーセナル)を擁する。現役Jリーガー4人以外にもC大阪に所属したMFキム・ボギョン(カーディフ)ら日本を知る選手が多く、自ら柏などで活躍した指揮官は「日本を熟知している」と強気。
メダル獲得は兵役免除につながるが、選手は対抗心をあらわにする。MF白星東(磐田)は「日本戦はどんな手段を使っても必ず勝たないと」と話し、元大宮のDF金英権(広州恒大)は「日本はメンタルが弱い」と強調。MF奇誠庸(セルティック)は「勝てば金メダルに匹敵する感覚を味わえると思う」と力を込めた。
金英権選手の言うことはわからんでもなくて、実際にプレッシャーを掛けられるとミスをしやすいとか、大一番でなかなか結果を残せないとか、そういうのはU-23代表チームの特徴としても、日本民族の一般的な特質としてもある程度あるなあとは思うのですけど、しかしじゃあ朝鮮民族がメンタル強いかって言うと…うーん。確かに強気な部分が前面に出ることが多いのは認めるけれども、メンタル強いってのは印象と違う気がするのよねえ。これだって国内メディア向け、なわけだしさ。
僕の中での朝鮮民族というのは本来的には豆腐メンタルで打たれ弱く、そのせいですぐに落ち込んだりはたまた感情的になったりするのだと思うのですよね。純朴であるが故に日本人以上に雰囲気に流されやすく、それが歴史的合理性より感情を支持しやすいとか、ルール上の合理性より感情に基づく判定→抗議を頻繁に行うとかいう形で現れていると思うのです。朝鮮起源説とかも。朝鮮半島が起源になってるものなんてほぼ無(ry
んで、その豆腐メンタルである東アジアの親戚同士、つまり日本民族と朝鮮民族とはそれをどう克服してきたかと言うことなのだけど、例えば現代の話をすれば、日本民族は周到な準備と努力の積み重ね、朝鮮民族は強気と勇気と言うことになるんじゃないかと思うのです。一見強気な朝鮮民族のメンタルが強そうに見えるけど、でも彼らの強気って…そんなに本質的なものでは無いような。少なくともインド人とか中国人とかとは全然違う。
インド人とか中国人って、なんというかある種自然体だと思うのよね。なんかこう、ここは強気に出ないと!とか負けない!とかそういうのもなくて、ただ単純に折れない曲げない譲らない的な。10年くらいまでの中東とのサッカーの試合で感じたのと同じようなの。克服について検討する必要の無い強さみたいなの。ああいうのを本当に「強いメンタル」って言うんだと思うし、鋼のメンタルってことなんだろうと思うのよね。
成功体験を積み重ねることで醸成した日本民族の自信と、自らを叱咤激励したたき上げることで鍛えた朝鮮民族の自信、その2つのどちらが強くどちらが弱く、どちらが優れていてどちらが劣っているか…それはその当事者次第だと思うのですよね。僕はU-23日本代表の面々が特にメンタルが弱いとは思わないし、そりゃ朝鮮民族のロジックに沿ったメンタル強化は行ってこなかったかも知れないけど、競技に最適なメンタルの獲得方法はそれだけじゃないよねと思うわけです。日本民族が競技に向かうメンタルを作るのが下手だったのって…もう10年くらいまでじゃないかなあ。ホン・ミョンボの頃の印象とは違うと思うのですけどね。
…まぁそんなこといっても、2大会連続でU-20ワールドカップへの出場を阻まれているのは事実なわけでありまして…それ言われたらぐうの音も出ないな。ちくしょう。別に言われてないけど。その辺の自信がこのセリフ言わせてるんだろうな。順位付け終わってる的な。ちくしょう。日本選手は気にしてないのかも知れないけど、好きなチームをそう言われるとやはりちょっと感情的になる部分はあります。大人げないけど。是非ここは一発、奴らを黙らせて欲しいな。