バンコク旅行記、3日目後編。
毎日旅行記を更新する度に「え、まだこれしか進んでないのwww」と大笑いされているisです、こんにちは。思い返してみれば小学校の修学旅行の時も、みんなが「楽しかったです。また行きたいと思いました」程度で済ませてる感想文に原稿用紙400字詰めとか書いてた子どもだったので、よく言えばいろいろ気がつく悪く言えばまとめるのが下手なタチなんでしょう。
まぁでも「初めての海外旅行」つったら誰でもそうだと思うんですよ!だって僕、あんなにたくさんの外国人に囲まれたのは初めてだし、接するすべてが初めてだったのでいろいろ感じることがあったんですよ!しかもこれでもエピソードを半分くらい切ってるという…さすがに書きすぎですかね…切ったエピソードは旅行記完結後に別で書きましょうかね。
それでは本日もどうぞ。
路地裏の生活
カオサン通りからバスでホテル近辺まで。1人23B。バンコクのバスは距離によらず路線ごとに均一料金ですが、乗るバスの種類によって料金が変わります。乗るバスの種類というのは文字通りバスのタイプで、- エアコン付き(新式)
- エアコン付き(旧式)
- エアコン無し
- ミニバス
などと細かく分かれています。なんという現金なシステム。値段は一番高くて40B、一番安いので6.5B。同じ路線でも複数のタイプがランダムに走っていたりします。正直よく分かりませんが、来たバスを見ればある程度つかめるので現場では解りやすいです。今回のは23Bだったので、まぁ値段としてはまずまずというところです。
とりあえず方面で選んでバスに乗り、見知った場所に到着したのですけど、左に曲がって欲しかった大通りを直進したので慌てて下車。あれ。ホテルの近所(Indra Aquare前)まで行く予定だったんですが違ったのかな。ともあれ、歩いて行ける距離なので少し路地裏を歩いてみることにしました。
路地裏は観光客はほぼいなくて、暇そうに座っているだけの人もいれば、夕ご飯の準備をしている人もいれば、工場で熱心に働いている人もいます。
卵を大量に運ぶお兄さん。
このときかいだご飯の炊ける匂いが今でも忘れられません。タイ米の炊ける匂い大好き。
忘れがちだけど熱帯なのよね…
ねぼけてる。
実はこのときまで結構、路地が怖くて。なんでしょう、下手に路地に入ったりしたら怖いお兄さんに引っ張って行かれたり、へんなおばさんにタイ語で絡まれたりするかも知れないと思ってたんですね。「そりゃそういう場所もあるけど…」というリアクションでしょうけど、割とマジで。でも案外そうでもないなと安心しました。そりゃあきらかなに観光客なヤツが生活圏に入ってきて「なんだ?」とはなりますが、だからといって何かしでかさない限りどうということもないという。そりゃそうか。。
気をつけるに越したことはありませんが、それにしてもちょっとびびりすぎてたみたいです。
晩ご飯を食べに繁華街へ
Indra Squareで850Bっていわれた本革っぽいベルトを620Bで買ったりしてホテルに帰還。繁華街に向けてはホテルから毎時0分にシャトルバスが出ているみたいなので、それに乗ることに。無料。わーいラッキー。
行き先はマーブンクロンセンター。と書いてあるけど実際にはSiam Discovery。適当だ…。まぁともかく、これに乗って繁華街へ。ガンガンに冷房がきいて寒い中(温度は余裕の18℃)、韓国人の2人組と4人だけで発車。15分くらいで到着。そこから歩いて、マーブンクロンセンターに向かいます。
またもやど派手な外観でさぞや豪華な作りかと思いきや、その玄関口は東急。
そして東急以外の場所もひたすらスマートフォンと電子機器とカメラと服を売る店が所狭しと、本当に所狭しと並んでいてカオス状態。
そんなカオスの中を最上階のフードコート目指して進む…が、行ってみたらば相方「あーん、なんかしょぼくなってるー」どうやら店の数が減ってしょぼくなってるみたい。それはちょっと残念なので付近を探索して良い店がないか探しつつ、最終的になければSiam Paragonのフードコートにしようと決めてマーブンクロンセンターをあとに。。
で、目当ての屋台街に着いたら…休みでした \(^o^)/
(あまりにショックで写真がない)
仕方ないので…Siam Paragonのフードコートに。いや「しかたない」といってもあそこは色んな店があったしきっと美味しいもの食べられるよ。
途中にあった豚骨らーめん屋。
あのペッパーランチも。
Siam Paragon1階フードコートで夕ご飯
日本で「フードコート」というと、ショッピングモールの片隅にあってマクドナルドとかたこ焼き屋とかが併設されていて、子ども連れの家族とか買い物待ちのお父さんが集まって時間を潰しているような、大分気が滅入るような環境なんですけど、タイの「フードコート」はちょっと印象が違います。市内の美味しい専門店が集められて、それらを安価に楽しめる場所。専門食堂や高級レストランよりかは落ちるかも知れないけど、注文のしやすさやアクセスのしやすさ、値段から考えると結構オススメです。どのモールにも必ずあるし、だいたい美味しい。ずらずらと今日の晩ご飯。
半熟卵のゆで加減も絶妙。
タイスキも。
当たりでした。綺麗だったし、美味しかった。安いしね。こういうところがあるの、いいなぁ。我々観光客だけでなく、仕事帰りのタイ人もたくさんご飯を食べてました。フードコートでタイ飯食いながらiPadとかちょっと異様ですけど、結構たくさんいた。
帰りにフルーツなどを買いつつ(またかい)、
BTSとARLを乗り継いで帰りました。
今日もいっぱい遊んでいっぱい食べたなぁ………
というわけで遂に明日は最終日。名残惜しいような、濃密だったような。
次回につづーく!