今週末の終値は、81円57銭でした。
なんかこうブログのネタ的にはしつこい感じもありますが、個人的に今とても注目してるので…申し訳ない。
日銀のインフレ目標、それだけ評価すると別に何も目新しいことなんかないじゃんと言う感じでしたし、昨日の総裁の発言を見ても「そんなの当たり前だろ」という感じなんですけど。
2日の東京外国為替市場=円売り、日銀総裁の「CPIの1%上昇まで緩和継続」との発言で(モーニングスター) – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス
午前の衆議院財務金融委員会で白川日銀総裁は物価の現状認識について、「0%近傍(きんぼう)が続いている」と発言。当面はCPI(消費者物価指数)の前年比伸び率1%上昇を見通せるまで金融緩和を続けるとした。
これだけ市場がセンシティブに捉えると言うことは、それだけこれまでどうしたいのか解らなかったと言うことかなぁと思います。もしかして円高でも構わないと思っているかのような。イミフですがそうとしか。円安であればあるほどいい…とまではとても思いませんけど(ひろゆきの指摘通り天然ガスの輸入が増えてるし)、せめて日銀には明確な目標を示して貰いたいもんです。どこまで行けば僕らは一息付けるのかを。