「そんなのランチャーでFAだろ」という声も聞こえますが、実際問題として気に入るランチャーを探すのはなかなかに難しいし、その上それをキーボードで操作するのもなかなかだるいです。というわけで僕は今でもこの方法でアプリケーションを起動しています。
「ファイル名を指定して実行」がとんでもなく便利な件。 | mutter
導入してから4年くらい経つけどやっぱり便利ですね。「ファイル名を指定して実行」が1キーで起動できたらもっと良いけどその辺はキーボード的な制約もあって妥協。Windows 7機でも基本的に同じようにやってます。つまり、ショートカット集フォルダを作成し、環境変数PATHに追加し、「ファイル名を指定して実行」から実行。
Windows XPとは変わって、
- 「Windowsボタン」を押してスタートメニューを開く
- 「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開く
という手段では起動できなくなりましたが、
- 「Windowsボタン」を押しながら「R」キーを押す
という方法で引き続き「ファイル名を指定して実行」を素早く表示できます。
Windows 7ではさらにショートカットが
というわけで便利なのですが、Windows 7ではもう一つショートカットキーがあります。それが「Windowsボタン」+「数字」というショートカット。何かって言うとこれまでの「クイック起動」、Windows 7でいうところの「タスクバーにこのプログラムを表示する」を起動するためのショートカット。次のように並んでいた場合、
それぞれ、
- Windowsボタン + 1 → Becky!
- Windowsボタン + 2 → Firefox
- Windowsボタン + 3 → Google Chrome
- Windowsボタン + 4 → iTunes
- Windowsボタン + 5 → Janetter
が起動します。
もともとこのキーを何かに割り当てていた人には不評なようですが…個人的にはこれがめっちゃ便利。アイコン表示の時に場所を取りすぎる(アイコンの左右のマージンが大きすぎる)という不満はありますが、今のところそれを補って余りあるなーと思っています。
その他の、Windows 7のキーボードショートカット
この辺にまとまってます。Microsoftのページです。Windows 7 のショートカット キー
こういうのを久しぶりに見ると、忘れていたものも思い出したりしてちょっといいですね。「Windowsボタン + E」でコンピュータを開くとか。