そりゃインディーズでゴリゴリ出すわなぁw
つーか小売店取りすぎじゃね?こんなもんなんですか?
以上、ねたたまより。一応書いておく。
こんなもんです。っていうか、超、こんなもんです。
ねたたまの中の人に解ってない感を感じたことがあんまり無いから多分ミスってるだけだと思うけど、
これ印象操作だと思うのよね。なんで違うセグメントの費用を1つのグラフにまとめるのw
リスク配分とかどうなってるんだよwレコード会社の取り分のうち、プレス代とか広告宣伝費とかどうなんだよw
それはレコード会社の取り分じゃなく、プレス会社とか広告代理店の取り分になるべきだろww
この大雑把加減がいかにもテレビ視聴者向け資料って感じだけどね。
番組が視聴者にどういう印象を与えたいかがわかりやすくて良いね。
売上総利益率、小売業なら約30%
小売店の所の商売だけ抜き出してみると、これ小売店は700円で商品仕入れて1,000円で売ってるって事なのよ。商売やったことある人なら解ると思うけど、そんなんで取りすぎとか言われたら商売できないですよ。
ボランティアじゃないんだから。そこから人件費やら何やら出すんだから。
参考までに、色んな業種の利益率をこちらからお借りするとこんな感じ。
「売上総利益」ってのは「本業で得た売上高から商品・製品の原価を引いたもの。いわゆる粗利益」ってことなので、
この場合は300円に相当します。売上総利益は30%。上の表からもわかるとおり、それが普通です。
服飾なんかは小売業の中でももっと高くて、ユニクロの場合約50%(参考:四半期連結損益計算書)。
それでも服飾業界では低い方みたいです。
あともう一個。インディーズの話。
インディーズから出しても全然良いんだけど、小売店にはやっぱり700円で入ってくんの。なんでってそれが商習慣で、インディで出したってそれ基準でいくら儲かるって計算して費用切ってるんだから。
インディ・レーベルなりアーティストなりがね。
そんなの、良い作品で売れさえすれば、小売店には関係のない話だわな。
とらのあなみたいな委託にすると、小売店のリスクは少ないし手数料も入るしで(゚д゚)ウマーだけど、
ぶっちゃけ在庫を置いておく倉庫代と、素人相手に経理処理する手間は半端無い。
美味い話なんて、そうそうございませんのよ。斜陽産業ですから。
そういうわけで、まぁ普通ですよというお話。音楽業界としても、小売業としても。
もちろん本なんかに比べると全然楽みたいですけどね。