mixiが「メールアドレスを入力して探す」機能を追加し、「メールアドレス」を検索することで「mixiID(やプロフィールページ)」に辿り着くことができるようになった。既に導入されている「アドレス帳から探す」等とは割と意味合いが違うので、を紹介し、「何ができるのか」「これまでとは何が違うのか」を解説する。
- 既に導入されていた「メールアドレス」と「mixi上の存在」の紐付けの性質
- 今回導入された「メールアドレスを入力して探す」機能の性質
また、この機能は、デフォルトで設定が「許可する」になっている。以下を読んで気になる場合は、最後に書く方法で「許可しない」に変更しておくのがオススメ。
要するに、mixiのログインで使用しているメールアドレスで検索できるので、そのアドレスを知っている人がいたらmixiのアカウントを知られる可能性がありますよ、ということ。メールアドレスもmixiアカウントも既にオープンにしていて、検索されても別に構わないという人は何も問題はないと思いますが、クローズドに使っている友人も何人かいるので。
試しに自分のGmailのアドレス帳で検索してみたらば、リアルでの繋がりとweb上とを切って暮らしてる友人がヒットして、そこからメールアドレスで検索することでそのままアカウント→現在更新しているブログまで行けてしまったので(僕はその友人のmixiアカウントが復活してることもそのブログも知らなかったわけだけど)、ちょっと怖くなったりとか。ほとんどの人にとってはmixiアカウントを検索されたところでという話でしょうけどもね。
と言うわけで神経質になる必要はないと思うけど、気になる人は設定を変更した方が良いかなと。
設定変更はどちらかお好きな方で。
- ログインメールアドレスを誰も知らないメールアドレスに変える
- メールアドレスで検索されない設定にする
- 上記エントリ参照